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趣里&SixTONESジェシーが圧倒された存在とは「モンスターみを感じています」4年ぶり再会で発見した共通点・素顔に迫る【「モンスター」インタビュー】

モデルプレス / 2024年10月3日 7時0分

― 弁護士役となりますが、どんな風に演じていきたいですか?

趣里:初めて台本を読んだ時は、演じることを想像できないくらい難しい役だと思いました。自分の正義感や世間に対する思いを様々な角度から向き合う中で、無罪を勝ち取るだけではなく、法律を通じ人間の本質を見ていくことが大切だと考えさせられました。「モンスター」というタイトルにある通り、“誰がモンスターなのか?”という問いを映し出せたらいいなと思います。

ジェシー:自分の発言によって誰かの人生が左右されるので難しい職業だなと思います。最近、ドラマ「アンチヒーロー」(2024年4月期/TBS)を観て主演の長谷川博己さんともご飯に行って色々な相談をしたのですが、僕の“緊張しい”な部分がリアルになるのではないかとお話していました。僕なりに真剣に向き合っていきたいです。

◆趣里&ジェシー、自分とは真逆の役に期待

― 役作りで考えていることがあれば教えてください。

趣里:亮子が何を考えているのか、どういう感情なのか、どんな表情なのかが台本に全く描かれてなく、セリフから読み取ることもできなかったのでどうするべきか悩みましたが、フラットでいればいいのかなと考えています。亮子を通して視聴者の皆さんが事件や社会問題に入り込めるよう、監督をはじめ、ジェシーさんら共演者の方々とその場の空気を感じて進めていきたいです。作品は皆で作るものなので、1人だけで突き進んでいくのではなく、皆さんと足並みを揃えて頑張りたいなと思っています。

ジェシー:亮子の破天荒な行動に掻き乱される杉浦として、その時々の表情を出していきたいです。これまで順風満帆な人生を送ってきた分、苦労するような経験をあまりしてこなかったと思うので、色々な表情やリアクションを引き出して観ている方に楽しんでもらえるよう頑張ります。

― ご自身のキャラクターをどのように捉えていますか?また、共感する部分はありますか?

趣里:亮子は、どこか淡々として自分のことを客観的に見ている人。感情はちゃんとあって人の心も理解できるけど、どこか俯瞰で見ているからこそゲーム感覚で裁判を進めることができて、すごく頭の良い人なんだろうなと感じています。私は本当に真逆で、感情に左右されすぎてしまうので「いいな」「強いな」と思いながらも、自分とは異なるタイプのキャラクターを演じられるので楽しみです。

ジェシー:杉浦はエリート弁護士で共感する部分はほとんどありません。弁護士さんが使うワードは普段使わないので、頭が良く見えそうで嬉しいです(笑)。

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