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稲垣吾郎、4年ぶり主演舞台の再演決定 剛力彩芽ら続投・“100ステージ目”迎える【No.9-不滅の旋律-/コメント】

モデルプレス / 2024年10月1日 10時0分

◆実力派俳優が集結

ベートーヴェンの二人の弟ニコラウスとカスパールには、若手俳優として経験を重ねる崎山つばさ、中尾暢樹がそれぞれ初参加し、新たな息吹を吹き込む。さらに片桐仁、岡田義徳、深水元基、奥貫薫、羽場裕一、長谷川初範ら実力派俳優たちの続投も得て、分厚い人間ドラマが紡がれる。

また、舞台上には2台のピアノが配され、末永匡と梅田智也の二人のピアニストが、「悲愴」「熱情」をはじめとする20曲以上のベートーヴェンの楽曲を演奏するほか、オペラやミュージカルで活躍する実力派の声楽家20人がコーラスとして共演する。(modelpress編集部)

◆白井晃コメント

「No.9」の4度目の上演で、こうしてまた、皆さんとお会いできることを素直に嬉しく思っています。演劇作品というのは、常にコンテンポラリーなものであり、その折々の時勢によって作品の持つ意味も、受け取り方も変わるものです。ですが、この作品が、これだけ長い時間に渡り上演されるのは、作品の中で描かれている世界が、時間を超えてわたしたちに感動を与えてくれるからだと思います。世紀を超えた天才ベートーヴェンが残した楽曲の持つ力は計り知れません。その楽曲に宿った魂に迫るための冒険をわたしたちはこれまでも繰り返してきました。もちろん、この冒険の中心に常に存在したのは、稲垣吾郎という稀有の才能に他なりません。憑依という言葉を思い浮かべるほどに、稲垣さんはベートーヴェンの魂に肉薄し、冒険の先頭に立ち続けてくれました。この作品は、継続して上演する運命にあると思っています。今回の上演は、まだ通過点。この通過点を皆さんに見守っていただきたいと、心から願っております。

◆稲垣吾郎コメント

ベートーヴェンを演じていると、ふと自分と重なるような瞬間があり、もう一人の自分といるような感覚に陥ることがあります。回を重ねてもなお、掴みきれないところもまだまだあって、常にベートーヴェン像を追い求めている気がします。四度目の上演となる今回も、ご一緒するキャストの方々と新たな『No.9』を作り上げていきたいと思っています。そして、緊張感のある序盤から「歓喜の歌」が響く終盤まで、お客様と一体となってベートーヴェンという人物を動かし、物語を紡いでいくことを楽しみにしています。

◆公演スケジュール

【東京公演】
日程:2024年12月21日(土)~31日(火)
会場:東京国際フォーラム ホールC

【久留米公演】
日程:2025年1月11日(土)~12日(日)
会場:久留米シティプラザ

【大阪公演】
日程:2025年1月18日(土)~20日(月)
会場:オリックス劇場

【浜松公演】
日程:2025年2月1日(土)~2日(日)
会場:アクトシティ浜松 大ホール

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