1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

藤原竜也&広瀬アリス、タッグ役で感じた“心強さ” 実際に体験した超常現象エピソードも登場「耳元で…」【「全領域異常解決室」インタビュー】

モデルプレス / 2024年10月5日 7時0分

― お二人が演じる役の印象や魅力をお聞かせください。

藤原:「興玉雅」という珍しい名前で、名前を覚えることも大変ですし、全領域異常解決室というのも世界最古の捜査機関と言われてもピンときませんでした。僕の役も今後どうなるかがわからないので、広瀬さんの存在だけが支えというという役です(笑)。掴みどころのない役ですが、それが良いと思っていて、いい大人が超常現象やUMAに関する少しほっこりするようなロマンがあることを一生懸命やっているのが、この作品を我々がやる意義だと思っています。

広瀬:私が演じる小夢さんは「オカルトなんて絶対信じません」と言っているので、 そう思っている方が観ても面白い作品になればいいなと思いますし、そのための役だと思っています。なので興玉さんに大いに振り回されたいですし、後ろを必死に付いていきたいです。会話のテンポがいいシーンが多いので、うまく会話のリズムも取れたらいいなと思います。

◆広瀬アリス、藤原竜也演じる興玉は「ミステリアスな方」

― お二人は初共演とのことですが、撮影が進んだ現在のお互いの印象を教えてください。

藤原:雨野さんは、広瀬さんの等身大の良さが出ており、純粋なストレートなキャラクターだと思います。

広瀬:興玉さんは台本読んでいた時点ではイメージが湧かなかったのですが、藤原さんと「全決」局長・宇喜之役の小日向(文世)さんとリハーサルをやらせていただいたとき、長台詞を完璧に覚えていらして、「あ、興玉だ」と思い、そこで掴めた感覚があります。変な人なんだけど、付いていってしまう小夢さんの気持ちがすごくわかるような、不思議なミステリアスな方です。

― 今回の役を演じるに当たり、事前に準備したことはありますか?

広瀬:パーマをかけました(笑)!お芝居に関してはナチュラルでいいと言われていたので、事前に準備したのはパーマをかけたくらいだと思います。

藤原:僕は知識がなければ成立しないセリフが多いので、神道や神話、 作法などの大まかな知識を学びました。

◆藤原竜也が経験した超常現象

― ご自身が超常現象を体験したり、身近な人から聞いたことはありますか?

藤原:僕は仕事で地方に行った際に寝られないことが多く、1度映画を監修してくださったお坊さんにお話したら「真ん中、左、右で指を鳴らしながらお経を唱えると、3回目で大体のものは飛んでいきます」と教えていただいたことがありました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください