朝ドラ「おむすび」結(橋本環奈)“過去のトラウマ”示唆シーンに「もしかして」「全部繋がった」の声
モデルプレス / 2024年10月2日 10時34分
【モデルプレス=2024/10/02】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第3話が、10月2日に放送された。橋本演じる主人公・結の過去が示唆されたシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
◆「おむすび」結(橋本環奈)、書道部への入部を迷う
クラスメイトの恵美(中村守里)から書道部に誘われた結は、書道部の先輩・風見(松本怜生)に一目惚れ。心に抱えている苦悩を見透かすような風見の言動にも心惹かれる結だったが、恵美から正式な入部届を渡されても入部を迷ってしまう。
家に帰った結は、書道部へ勧誘されたことを母・愛子(麻生久美子)に報告。「畑の手伝いもあるけん、部活やりよう暇ないし。それに…いくら楽しくてもなくなっちゃうかもしれんし…」と入部を迷っていることを打ち明けた。結の心情を理解する愛子は「そんなことない。大丈夫だから」「畑手伝ってくれるのは助かるけど、それで結がやりたいこと諦めるのはお母さん寂しいよ」と諭すと、結は「やってみようかな」と書道部への入部を決めた。
◆「おむすび」結(橋本環奈)過去示唆シーンに注目集まる
結が愛子に「いくら楽しくてもなくなっちゃうかもしれんし…」と複雑な心境を吐露した場面では、好きなアニメのキャラクターのコスプレをしてはしゃぐ幼い頃の結の回想シーンと、泣き叫ぶような愛子の「結!」という声とともに崩れた建物の一部が映し出された。
時代は平成16年(2004年)。第1話では、結が高校に入学して月日の経つ早さを感じていた祖母・佳代(宮崎美子)に愛子が「もう9年だもんね」、父・聖人(北村有起哉)が「9年やない。9年と2ヶ月と20日や」と話すシーンがあり、第2話では聖人が過去に神戸に住んでいたことが明かされていた。
これまで、結の過去に何かが起きていたことはほのめかされていたが、同話の結の幼少期のシーンにより、視聴者からは「もしかして…阪神淡路大震災?」「神戸に住んでたってことは地震か」と推測する声が。さらに「被災者だったんだ」「全部が繋がった」「トラウマがここにあるのか…」「どう展開されるんだろう」「一体過去に何が?」と今後の展開を期待する声が上がっている。
◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。(modelpress編集部)
情報:NHK
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