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「おむすび」岡本夏美、朝ドラ出演決定の瞬間明かす「ガッツポーズしました」橋本環奈との共演シーン振り返る

モデルプレス / 2024年10月4日 12時29分

岡本夏美(C)NHK

【モデルプレス=2024/10/04】女優の岡本夏美が、橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)に出演。朝ドラ出演決定時の心境や、橋本との共演シーンを振り返った。

◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」

朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成のギャル・米田結(橋本)が栄養士を目指し、知識とコミュニケーション能力で人々を幸せにしていくストーリーである。

岡本は、博多ギャル連合(ハギャレン)のメンバーである田中鈴音(スズリン)を演じる。

◆岡本夏美、朝ドラ出演が決まったときの心境明かす

Q1.出演が決まったときの気持ちは?

決まったときはもうガッツポーズしました!朝ドラが大好きな母と祖母が何年も毎日見ていて、私も朝ドラに出たいな、2人が喜ぶ姿を見たいなとずっと思っていました。オーディションのきっかけをいただいたので、もう全身全霊で行くしかない!と挑戦しました。ただ、私自身は結構インドア派で家が好きですし、そこまでお友達と遊びに行ったりしないので、自分のギャル要素はどこだろう?どうやってそれを膨らませよう?と考えながらのオーディションでした。しかも、スズリンはおっとりしていて少し天然でゆっくり喋りますが、私は比較的せっかちな方なんです(笑)。なのでオーディションのお芝居でもスズリンの外側より、どうやってギャルになったのか、どうしてハギャレンの仲間たちと一緒にいるのか、その想いの部分を丁寧に描こうと努めていました。オーディションで合格を頂いた後にプロデューサーさんが「スズリンの幸せとは言い難い身の上話を割と楽しそうに、悲しもうとせずに話している姿が印象的だった」と言ってくださって、しっかりみていただけたことが嬉しかったです。

Q2.演じる役・スズリンについて

台本を読むと、スズリンはお母さんの手助けをしたくて学校を辞めてバイトしているとか、食費を浮かすためにスナック菓子を食べているとか、ずっと自分ではなく人のために動いているんです。でも決して悲観的ではなくて、自分が誰かの役に立ちたくてやっていて。大切な人のために行動できる本当に優しい女の子なので、そういう部分を意識しながら演じました。ハギャレンの仲間たちはスズリンのことを「かわいそう」と思ったりしないから一緒に居られるし、居心地が良いんでしょうね。お金があまりないため、ネイルチップもハギャレンメンバーから余った材料をもらって作ったり、メイクもギャルなのに薄めなのですが、それも尊重してくれるのがハギャレン。スズリンにとって本当に大切な場所なので、それを感じながらみんなとお芝居しています。ギャル特有の言葉遣いやイントネーションは最初は難しかったのですが、最近はノリとテンションで喋れるようになってきました(笑)。アドリブが多いのですが、それぞれの心の役作りが充実しているので、即興でアウトプットしても成立します。みんなと現場にいるとギャルスイッチが入り、演じているときはもう本当に楽しいのですが、大きい声で話してずっと笑っているので、カロリーは結構消費しています。声録りなどはもはやスポーツで、録り終わったら「水ください!」ってなるぐらいです。楽しんでやっているので嘘笑いは1ミリもありません!

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