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松本若菜、田中圭&深澤辰哉は“小学生男子” 2クール連続主演の心境「忙しくなったとしてもやることは同じ」【わたしの宝物】

モデルプレス / 2024年10月17日 9時4分

◆松本若菜、田中圭&深澤辰哉は「小学生男子」

現場での田中、深澤とのエピソードを聞かれると「思い出せないくらいどうでもいい話ばかりしています(笑)」と苦笑。「私がドラマに入る前に、深澤さんと田中さんの2人で番宣に出られたみたいで、その時にすごく仲良くなっていらっしゃって。私が入った後も、2人で小学生男子みたいな感じでワイワイしゃべっているので、私はそれを注意する学級委員みたいな感じ」と話しながらも、「でも一緒になって遊んでいます。田中さんと2人で深澤さんにとにかくツッコんでいますね(笑)」と笑っていた。

冬月を演じた深澤については「どういう風に冬月くんを演じたらいいのかを作品に入る前から悩んでいらっしゃって、監督から『大人の色気を出してくれ』と言われたみたいで、『どうやって出すんですか』って(笑)。そんな冗談を言いながらも、すごく素敵に冬月くんを演じている」と報告。続けて「普段、彼が見せているバラエティなどでの顔とドラマでの顔はまったく違う。カメラ前に立つともう冬月くんにしか見えない。すごく助かっています」と伝えた。

◆松本若菜、2クール連続主演に「とにかく一生懸命」

さらに、2クール連続でのドラマ主演となった松本は「色々なご縁があって、こういう風にさせていただいて、とてもありがたい思いでいっぱいです。正直、スケジュール的にはすごく大変ですし、やるからにはそれぞれの作品に愛情を持って参加しているので、極力、バラエティとかで番宣に出させてもらって知っていただきたいというのもある」と心境を吐露。

加えて、「バラエティはドラマを視聴している以外の方も見てくださっているので、そこで私という存在を知って、私は一生懸命やっているだけなんですけど、『変なのがいる』と思ってドラマを観ていただくのも嬉しい(笑)」と冗談を交えつつ、「忙しくなったとしてもやることは同じ。とにかく一生懸命いただいた役をやりきるしかないということを念頭において、ひとつひとつ大事にしなくちゃいけないと思っています」と力を込めた。

オファー時には本作で演じる役柄に「人間である以上、やっぱり嫌われたくないというのもある」と迷いがあったことを打ち明ける場面も。松本は「ですが、『役だから』と断ち切るわけじゃなく、『松本若菜がやる美羽だったら』と思うと、もしそう見てもらえるんだったら、俳優として1つの代表作になるなと思いました。これからどんな役が来るか分からないですけど、きっとこういう役はもうないだろうなと思いましたし、この1人の女性としてしっかり生きていこうと思います」と語っていた。(modelpress編集部)

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