町田啓太「雨の西麻布に消えたい」ベテラン女優の発言に「僕も一緒に」【KIMONOIST（キモノイスト）2024】

町田啓太（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/10/08】俳優の町田啓太が8日、都内で行われた「KIMONOIST （キモノイスト）2024」授賞式記者発表に出席。同じく「KIMONOIST （キモノイスト）2024」を受賞した女優の発言に共感する場面があった。

◆町田啓太、ベテラン女優の「雨の西麻布に消えたい」に共感

町田は「聡明で、器用で爽やか、ファッションアイコンでもあり、理想の日本男子を地で行く存在」「次世代のキモノスタイルの探求には理想の男が必要」との受賞理由で選出。「時代劇に積極的にチャレンジしていることもありまして着物とは近しい距離感だなと個人的には思ってるんですけれどもそんな中光栄です」と喜んだ。

町田は「都会的」だと感じたという水色とグレーを基調とした装いでランウェイ。受賞後の囲み取材で、歩いた感想を聞かれると「気持ちよかったですね。皆さんのお顔を見ていたら食い入るようにお着物を見てくださっていて、熱量のある視線が心地よくて。ただ初めてでしたのでこういうランウェイがかなりオドオドしていました」と内面では緊張していたと明かしていた。

また、同じく「KIMONOIST」を受賞したかたせ梨乃が「とっても気分がいい、このまま雨の西麻布に消えたい」と話すと、町田も「僕もかたせさんと一緒に西麻布に消えたいです（笑）。ちょっと趣があって、雨の日ってテンション下がってしまうかもしれないですけど、これだったら気持ちよく浴びれそうですね」と話していた。

◆町田啓太・高橋大輔・篠田麻里子ら「KIMONOIST（キモノイスト）2024」受賞

今年で4回目を迎える「KIMONOIST（キモノイスト）2024」。「KIMONOIST」とは、新しく進化するこれからの 「キモノ」を着て欲しい著名人に贈られるアワード。 「KIMONOIST」は、「着物」が好きな方や似合う方に限らず、「未来のキモノ」を示唆し、「キモノ」を最新のスタイルでありモードとして発信を担うスタイリストとして、実行委員会にて選考する。新しく進化する日本の「伝統や文化」をその生活様式に写し取る新時代の生き方、楽しみ方を提案できる方々に称号が贈られる。 本アワードを通じて、時代と共に変わりゆく美意識や価値観の中で、日本の民族衣装である 「キモノ」が、大人の嗜みとして愛されるファッション文化として、サスティナブルかつグローバルに定着することを目指す。

2024年は、かたせ、森口瑤子、町田、篠田麻里子、堀田茜、高橋大輔の6人が受賞。華やかな会場に相応しい着物姿で登壇した。（modelpress編集部）

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