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秋元康氏プロデュース・17人組アイドルグループ「Rain Tree」が来年1月デビュー サプライズ発表に涙・活動はシングルごとの“選抜制”に

モデルプレス / 2024年10月8日 18時8分

「Rain Tree」ニイ、タマ、コトリ(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/10/08】「秋元康総合プロデュース 新ガールズグループ発表会」が8日、都内で行われ、昨年4月から始まった“IDOL3.0 PROJECTオーディション”の最終審査に残ったものの、『WHITE SCORPION』としてデビューした11人に選ばれず、惜しくもデビューに届かなかった17名のメンバー(これまで『FINALIST』として活動)が、新グループ『Rain Tree』として2025年1月にキングレコードより1stデジタルシングル配信でデビューすることが発表された。

◆“IDOL3.0 PROJECTオーディション”出身・FINALISTがRain Treeとしてデビュー

当初は別のイベントと聞いてステージに登壇したメンバーらだったが、これまでの活動の映像が流れると、デビューを察したメンバーらは涙を浮かべはじめ、新グループ名とデビュー日がサプライズで発表されると、メンバーらは大粒の涙を流して喜び合った。

改めて、デビューすることが決まった心境を尋ねられたコトリは「まさかこういうサプライズをしていただけるとは思っていなかったので…いやっ、正直期待しちゃっていたんですけど(笑)」と泣き笑いをし、「まさかこんな形で(発表会の)初っ端からこんなサプライズをしていただけるとは思っていなかったので素直に嬉しいです。頑張りたいと思います」と涙ながらにコメント。

タマは「(オーディションに)落ちてから丸1年。記者会見という場を設けていただいて、やっぱりみんな何かあるんじゃないかと期待しつつも、今まで期待して何も起こらないということが何度もあって…。だから今日も期待しないでおこうと思ったんですけど…、こうして来年の1月にデビューさせていただくことが決まって、この1年間、1人も欠けずにみんなで頑張って来られてよかったなと思います」と喜びを口にした。

また、新グループ名の“Rain Tree”は、実際に存在する植物が由来になっているそうで、「雨が降ると葉っぱを閉じて、雨の中じっと耐えて、日が出ると葉を開く。その葉に溜まった雫が地面へとこぼれ落ちて、自らとその下に集まる生命に生きる力を与えます。苦難に耐え抜く力で、自分へも、そして周りへも大きな力を与える。そんな力強くて優しい存在になってほしい」というメッセージが込められていることを聞いたマキは、「私たちのことを見てくださったスタッフさんたちが、私たちのことをいろいろ考えてつけてくださった名前なんだなと思うので、すてきな意味がたくさん込められているので、この名前に恥じないようなすてきなグループを作っていけたらいいなと思いました」と吐露した。

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