1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 音楽

櫻坂46「三期生ライブ」大阪城ホールで涙の千秋楽 欠席・小田倉麗奈サプライズ登場で11人揃う【セットリスト】

モデルプレス / 2024年10月10日 12時8分

◆三期生ライブ「自業自得」でクライマックスへ

さらに、村山や遠藤がライブのリハーサル期間から現在まででメンバーをより好きになった話題や、会場を盛り上げるために村井中心に行われたゲームなどで、会場は温かな空気に包まれている。そんな和やかなトークを経て、ライブ後半戦はエネルギッシュなアップチューン「Anthem time」からスタート。一部メンバーはトロッコを使ってサブステージへ移動し、2つのステージを使って会場のオーディエンスを大いに楽しませた。

その後、白い衣装に着替えた石森がステージにひとり登場し、激しいソロダンスで会場を沸かせると、彼女をセンターに迎えた「BAN」でBuddiesの熱気が一際高まっていく。また、谷口と村山が2つのステージで向かい合いながらダンスバトルしたかと思えば、野生チームと理性チームに分かれた三期生がメインステージとサブステージを使って「摩擦係数」の独特の世界観を再現。さらに、村井のダイナミックなダンスを大々的にフィーチャーした「Dead end」、山下のしなやかさが全面に打ち出された「自業自得」が連発され、三期生ライブは佳境を迎えた。

「自業自得」を終えひとり残った山下は、ステージ上のさまざまな照明を消して回る。そして、最後に自身がソファに腰掛けた部屋のライトを消すと、客席のペンライト含めて会場中の明かりがすべて消える。大阪城ホールがしんと静まり返る中、山下は薄暗いセットを移動しながらメンバーと合流し、向井を含む10人で「静寂の暴力」を全身全霊で表現。有無を言わさぬ圧倒的なパフォーマンスを前に、会場のBuddiesたちは全神経を集中させ静かに見守り続ける。

そして、曲のクライマックスで無音状態がしばらく続き、会場が暗闇に包まれると、山下の「喋りたい願望を捨てて 沈黙を愛せるか」のセリフを経て会場が眩いほどの照明で照らされ、曲のエンディングと同時に客席から盛大な拍手が送られた。ステージ上の10人は手をつないで「本日は本当にありがとうございました!」と感謝を伝え、一旦ステージをあとにした。

◆小田倉麗奈、会場にサプライズ登場

会場全体が感動的な空気に包まれる中、客席からは「櫻坂!三期生!」のコールが沸き起こり、アンコールを求め続ける。すると、スポットライトの下に向井が姿を表し、東京公演では披露されなかった向井センターの最新三期生楽曲「引きこもる時間はない」をパフォーマンス。客席の盛り上がりは再び急加速していった。その後、向井や的野、小島がBuddiesへの愛と感謝の気持ちを伝え、会場が再度温かな雰囲気に包まれたところで、ラストナンバーとなる“三期生はじまりの曲”「夏の近道」を全力でパフォーマンスして、ライブは最高潮に到達した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください