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SUPER EIGHT、デビュー20周年&改名後初アリーナツアー ファンに“超”感謝「育ててくれてありがとう、愛してる」【超アリーナツアー2024 SUPER EIGHT/ライブレポート】

モデルプレス / 2024年10月11日 4時0分

SUPER EIGHT(提供写真)

【モデルプレス=2024/10/11】SUPER EIGHTが10月10日、最新アルバム「SUPER EIGHT」を引っ提げ、改名後初となる全国アリーナツアー「超アリーナツアー2024 SUPER EIGHT」の横浜アリーナ最終公演を開催した。<ライブレポート※ネタバレあり>

◆「超アリーナツアー2024 SUPER EIGHT」

今年2月に改名し、新たなスタートを切ったSUPER EIGHT。改名後初となる本公演は、愛知、新潟、福岡、神奈川、大阪、北海道の計6会場16公演を開催(※静岡公演は台風の為中止)。また冬には福岡、東京、大阪の計3会場にてドーム公演を予定している。

改名後初のリリースで、かつグループとしてはデビュー20周年を記念する作品でもある最新アルバム「SUPER EIGHT」は、「1000年後の未来から来たSUPER HERO」をテーマに制作されたアルバムを一つのスーパーヒーロー物に見立て、物語を紡ぐように構成されたSUPER EIGHTらしいバラエティに富んだ楽曲が収録。そんなアルバムを引っ提げた今回のツアーでは、映像など随所に未来感を演出。SUPER EIGHTならではのダンスありバンドあり笑いありの超エンターテインメントとなっている。

◆SUPER EIGHT、デビュー20周年で見せたeighterとの絆

頭上にある「∞」マークで設置されたスポットライトを浴びながら、真っ赤な衣装に身を包んだ5人がメインステージに登場すると歓声が沸き起こり、オープニングには最新アルバムの1曲目でもある「カカッテコーゼ」で開幕。メンバーカラーのペンライトで揺れるなか、センターステージで「オオカミと彗星」を歌唱後、大倉忠義が「横アリラスト~!盛り上がっていけるのかい!?」と客席に向かって呼びかけると「稲妻ブルース」へ。丸山隆平は「へい横浜~!みんなで会場を爆破させようぜ!!」と活きが良い掛け声で煽った。

メインステージに戻ると始まったのは、SUPER EIGHTおなじみのバンドコーナー。アニメのOP主題歌にも起用された「アンスロポス」から始まり、5人で再録した「BOY’23」では安田章大と横山裕がギターでセッションする場面も。安田は「SUPER EIGHT、20周年、まだまだ続くんだ~!」と叫び、「未完成」「喝采」と立て続けに披露。

曲が終わると、安田は「eighter!(※SUPER EIGHTのファンの呼称)楽しんでるか~い!!20周年祝ってくれてマジでありがとう!ここまで来れたのは応援してくれたみんなのおかげやぞ、ありがとう~!」と声高らかに感謝。「うちわとペンライトを置いて、声をくれませんか?eighter!声をくれー!もっとくれー!」と呼びかければ、会場からは「イェーイ!!!」と熱い歓声が送られ、SUPER EIGHTは拍手。その応酬に安田は「これがSUPER EIGHTとSUPER EIGHTERとの確かな絆だ!!!」と胸を張った。

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