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THE RAMPAGE岩谷翔吾、川村壱馬きっかけで本好きに 作家デビューへのメンバーの反応明かす【選択】

モデルプレス / 2024年10月11日 14時52分

また「大きなきっかけとしては、コロナでステイホームの期間があったと思うんですけども、その時にライブのステージも世の中的にストップし、自分の存在意義だったり無力感みたいなものを、より身体表現でステージに上がっているからこそ、思いました。なので、作品として・小説として自分の思いを届けたい。言葉として・文字として届けたいという気持ちが積もりに積もって、今作が発表できることになりました」とも話していた。

執筆する時間をどうやって作ったのかという質問には、時間を見つけたり工夫していたと返答。「パソコンで書くんですけども、自宅で書きます。基本的に」「執筆部屋に置いてある、メンバーの山本彰吾からもらったスピーカーがあるんですけども、そのスピーカーが電源を入れると間接照明代わりになるというか、ランプが光るので。執筆部屋はパソコンの光と山彰さんからもらったスピーカーの間接照明だけで、真っ暗な中で書いているので。第三者がその部屋に入ってきたら、震え上がるぐらい真っ暗な中、パソコンに向かって目バキバキの状態でカタカタやって、エンターをバンバンバンって押しまくっているので(笑)。基本は暗闇の中でコツコツと書き進めました」と笑顔を見せた。

◆岩谷翔吾、浦川翔平からの反響明かす

一気読みできることを意識して執筆したという岩谷は、本作に対するメンバーの浦川翔平からの反応を「活字も触れないようなタイプなんですけども、どんなもんじゃいと思って、最初の1~2ページを読んでみたら、止まらなくなったと。10ページまで読んで寝ようと思ったら、10ページまでいったら、ちょっと続きが気になるからっていう風に、どんどん読み進めていったという話を聞き、めちゃくちゃ作家冥利に尽きるというか」と説明。「正しくそういうことをしたかったんだよというのを、実際にお声としてたくさん寄せられましたので。すごく嬉しいです。本を苦手だなと思っている方や、本を読んだことないから、読めるか分からない、そういう人にも、ちょっと騙されたと思って冒頭のページをめくってみていただければ。あとはジェットコースターのように流れに身を任すだけだと思いますので、そういう方にも届いてほしいなと思っております」と呼びかけた。(modelpress編集部)

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