“伝説のアイドル”小泉今日子＆本木雅弘「anan」表紙登場 40年の信頼関係・過密スケジュール当時の裏話も

「anan」2419号スペシャルエディション（10月23日）表紙：小泉今日子、本木雅弘（C）マガジンハウス

【モデルプレス＝2024/10/17】女優の小泉今日子と俳優の本木雅弘が、10月23日発売の雑誌「anan」（マガジンハウス）2419号スペシャルエディションの表紙に登場。アイドル時代の思い出を語る。

◆小泉今日子＆本木雅弘「anan」表紙登場

1980年代にデビューし日本中に旋風を巻き起こした伝説的アイドルであり、その後は実力派の俳優として、また個性的なアーティストとして常に時代の象徴であり続ける本木と小泉。それぞれ唯一無二の存在として活躍し、来年55周年を迎える本誌でも、’80年代から’90年代にかけて、表紙をはじめ数々の特集や連載に登場していた。そんなレジェンドの2人が11月22日公開の倉本聰氏原作・脚本の映画「海の沈黙」で32年ぶりの共演を果たすタイミングで、本誌での2ショット表紙が実現した。

◆小泉今日子＆本木雅弘、大人の品格漂わす

撮影では、大人の品格を漂わせた黒基調の衣装を纏い、2人ならではの洒落感のある着こなしとポージングを披露。表紙は黒バックでシックかつ色っぽい表情に。中面の2ショットでは、今作でも重要な色として登場する赤を背景に、モードな雰囲気も醸し出している。さらに、木のテーブルの前に座り自然に話しながら撮影したカットでは、2人の仲の良さがナチュラルに切り取られている。2人のオーラがスタジオいっぱいに広がった撮影となった。

◆小泉今日子＆本木雅弘、40年の信頼関係見せる

1時間超の対談では、今作のことを中心に、アイドル時代の思い出にまで話が及ぶ場面も。早朝から深夜まで過密なスケジュールをこなす中、インプットできていないことに危機感を感じ、様々なカルチャーに触れようと努めてきた点で互いに共感、リスペクトし合ってきた2人は、若い頃から性格は正反対だという。

そこを双方が理解しているからこその40年近い信頼関係で、対談では時に爆笑も交えながら、本木と小泉だからこその貴重な話をたっぷりと掲載。その場の2人の軽妙でチャーミングな空気感を極力原稿に残したロングインタビューに仕上がっている。（modelpress編集部）

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