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Travis Japan、初のワールドツアー完走 “TJコール”響き渡る【Travis Japan World Tour 2024 Road to A】

モデルプレス / 2024年10月18日 10時48分

Travis Japan(提供写真)

【モデルプレス=2024/10/18】Travis Japanが9月3日・4日の台北公演を皮切りに、香港、バンコク、そして10月10日からシアトル、ロサンゼルス、ニューヨークの合計6都市を巡るツアー「Travis Japan World Tour 2024 Road to A」の最終日を、10月16日にニューヨーク・SONY HALLにて迎えた。

◆Travis Japan、ワールドツアーで感極まる

2024年9月より、世界6都市を巡るワールドツアー「Travis Japan World Tour 2024 Road to A」を開催していたTravis Japan。アメリカ公演(シアトル、ロサンゼルス、ニューヨーク)は全てソールドアウト。ロサンゼルスはTravis Japanがデビュー前に修行を積んだ思い出の地である。会場の照明が落ちると「TJ!TJ!」とファンからの熱いコールが響き渡る。タキシード姿のメンバーがステージに登場すると、歓声が上がり、一瞬で観客を魅了した。中村海人が「Just dance together!(一緒に踊ろう!)」と煽り、「LEVEL UP」でライブがスタート。デビュー曲「JUST DANCE!」、America’s Got Talentでのスタンディングオベーションも話題になった「My Dreamy Hollywood」と続き、光るステッキを使ったタップダンスを披露。Travis Japanの真骨頂となるパフォーマンスに会場は盛り上がりを見せた。

羽織っていたジャケットを脱ぎ去ると、松田元太が出演したドラマ「東京タワー」の挿入歌で人気を集めた「Sweetest Tune」を披露し、爽やかなサウンドが会場に広がった。MCでは「What’s Up LA? We’re back!(LAのみんな元気?帰ってきました!)」と英語でのMCを繰り広げ、1年間修業を積んだロサンゼルスでの思い出を語った。それに答えるようにファンからも「Welcome back!(おかえり)」と大きな歓声が飛び交った。中村が「We have a surpise(サプライズがあります)」と伝えると、Capitol Recordsのレーベルメイトであるケイティ・ペリーの「Firework」を、メンバーのオリジナル振付で披露した。

ライブの最後には、アメリカではCrunchyrollで配信となっているアニメ「多数決」のオープニングテーマ曲となっている新曲「Fly Higher」を披露。「We want to sing together!(一緒に歌おう!)」と投げかけた。これまでのTravis Japanとは一味違うサウンドに、観客の心を掴んだ。ダブルアンコールでは、ロサンゼルスならではの特別なパフォーマンスとして「夢のHollywood」をオリジナルの日本語で披露。最後にアカペラで、英語バージョンとなる「My Dreamy Hollywood」のイントロを歌い上げると、メンバーが感極まる姿も見られた。

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