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一ノ瀬颯、堀田真由&長濱ねるら四姉妹役は「最高のキャスティング」“男女の友情は成立する派”の考えに変化も【「若草物語」インタビュー】

モデルプレス / 2024年10月20日 17時0分

― 一ノ瀬さんの“天然”な言動によって現場が和んでいるんですね。

一ノ瀬:そうなのかな…(笑)。(天然だと)言われることはあるんですけど、自覚はないです(笑)。

◆一ノ瀬颯「男女の友情は成立する」派の考えに変化

― 今作のタイトルには「恋する姉妹と恋せぬ私」と“恋する”“恋せぬ”というワードがしっかりと入っています。一ノ瀬さんは今作を通して、誰かに恋をしたり、誰かを思ったりすることに対してどのように感じましたか?

一ノ瀬:今作で演じさせていただく律は涼に片想いをしているのですが、涼は律を幼馴染・親友として見ていて、そこが作品の面白い部分でもあります。僕自身は「男女の友情は成立する派」なので普段は涼の視点を持っているのですが、今回律を演じるにあたり、片方が好きになってしまった場合、(「男女の友情が成立する」と言葉にすることは)すごく残酷だなと感じました。声を大にして「成立する派です」と言うと誰かを傷つけてしまうかもしれないし、成立したとしてもギリギリのバランスで成り立っているのかなと、考え方が変化しました。

◆一ノ瀬颯、“律”に共感できた部分とは

― 今作の登場人物は仕事や恋愛、結婚、夢など避けては通れない人生の難題にぶつかっていきます。一ノ瀬さんご自身が共感できた部分はありますか?

一ノ瀬:律は「自分の気持ちを伝えたら関係性が壊れる」という思いから、涼に気持ちを伝えずに友情を優先して生きてきましたが、僕も“相手の気持ちを優先した結果、自分の言いたいことを言わない”みたいなところがあるので、そういった意味では似ているのかなと思います。僕の場合は友達に対してではありますが、律の気持ちを理解できるような気がしています。

― 一ノ瀬さんご自身は今作の登場人物と同世代でもありますが、同世代だからこそ作品に共感できたこともありましたか?

一ノ瀬:1話で律が出てくる結婚式のシーンなどは共感できました。ここ数年で小学校、中学、高校、大学…と今まで出会ってきた友達が結婚し始めたなというのはすごく感じていて、涼と涼の女友達が一緒に話しているような内容が僕の近いところでも繰り広げられていたり、実際に聞いたりもしていたんです。タイムリーというか、自分の身近な出来事に感じました。

◆一ノ瀬颯の夢を叶える秘訣

― モデルプレスにも、人生の難題にぶつかりながら夢を追う10代・20代の読者が多くいます。そういった読者に向けて、一ノ瀬さんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。

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