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日向坂46正源司陽子、支えとなった小坂菜緒からの言葉「無理かもですって弱音を吐いてしまったとき…」【ゼンブ・オブ・トーキョー】

モデルプレス / 2024年10月20日 20時53分

さらに、正源司は「撮影前に緊張してしまって、菜緒さんに『無理かもです』って弱音を吐いてしまったことがあります」と打ち明け、「そのときに『同期もいるから絶対に大丈夫』って寄り添ってくださって、すごく嬉しかったです」と告白。

小坂は当時の正源司の様子について「泣きそうな子犬みたいな感じでした(笑)」と表現して会場の笑いを誘いつつ、「セリフ量も多いし、班長として引っ張っていく役だったので“大丈夫かな”って心配はあったんですけど、『無理かもしれないです』って話してくれたので、『みんなもいるし大丈夫』って言いましたね」と振り返った。

そんな小坂は、出演オファーされた際に“アイドル役”と聞いたそうで「“本当に私でいいのかな”って思ったんですけど(笑)、四期生が頑張っている中で、私も力になれたらいいなと思ったので、『ぜひよろしくお願いします』とお返事させていただきました」と当時の心境を回顧し、実際にアイドル役を演じた小坂は「小坂菜緒じゃなくて有川凛という役がいるので、逆に自分を消して有川凛にならなきゃいけないというのは、等身大だからこそ難しかったですね」と演じての感想を明かした。

◆日向坂46四期生出演「ゼンブ・オブ・トーキョー」

アイドルデビューからわずか2年の四期生にとって、映画初出演となる本作。演技初挑戦の11人がメインキャストとして大抜擢され、東京を訪れた修学旅行生を等身大に演じる。監督を務めたのは熊切和嘉氏、脚本は福田晶平氏と土屋亮一氏がタッグを組み、企画段階から11人に事前インタビューを敢行。学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への想いなどをヒアリングし、それを基に彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。(modelpress編集部)

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