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SKY-HI、エンタメの根幹語る アーティスト本人が「楽しんでいる状況も作りたい」

モデルプレス / 2024年10月23日 14時51分

イベントに出席したSKY-HI(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/10/23】歌手で音楽プロデューサーのSKY-HIと、8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZEL(マーゼル)が23日、都内で開催されたUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU(UMSH) 1周年 & MARVEL&MAZZEL POP UP STORE開催記念イベントに出席。SKY-HIがエンターテイメントの根幹を語った。

◆SKY-HI、エンターテイメントの根幹語る

MAZZELのプロデューサーでもあるSKY-HIは、様々な役割を務める秘訣やアイディアの源を問われると「偉そうにお話できるような立場でも、ことでもないんですが」としつつ「“楽しいな”みたいな気持ちが、やっぱり全ての源泉になりますから。“ガワ”で考えないみたいなことはすごく大切な気がしております」と返答。「(仕事を役割によって)切り分ける必要はあまりなくて。みんな24時間という限られた時間の中で、生命活動と、生命活動に関係ないこと、エンターテイメントがそこだと思うんですが。その時間しかないわけなので」といい「これが楽しいことなのか、楽しくないことなのかっていうジャッジの基準だけを持って、楽しいことっていうものに対してフルスイングする心構えさえできていれば、人間は何にでもなれるという風に感じております」と持論を語った。

続けて「人が楽しんでくれるっていうことは、すごく楽しいことだと思いますし、自分が楽しむっていうことが、人を楽しませないっていうことに繋がってしまうとよくないと思うので」と話し、「エンターテイメントの根幹」として、「楽しいからやるものである」「楽しませたくてやることである」と発言。「『東アジアの芸能は、アーティスト、アイドルは苦しんでも、ファンのみんなを楽しませるのがエンターテイメントだ』っていうような風潮もないことはないと思うんですけど、そんなことはないと。アーティストとかアイドル本人が、何よりも楽しんでいる状況も作りたいです」といい、それを見たファンにも楽しんでほしいと語った。

さらにSKY-HIは、現在は会議室でマーケティングやビジネスについて話をすることが多いとしたうえで、幼い頃はCDの発売日にショップに走っていったことや、お小遣いをグッズにどう使うか何時間も考えていたと述懐。「何時間も考えていた、あの時間そのものがすごくエンターテイメントだと思いますし、それは忘れてはいけないことだと思います」と考えを明かしていた。

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