松たか子・松坂桃李・多部未華子が姉弟役「逃げ恥」脚本家×演出家で“新時代ホームドラマ”描く【スロウトレイン】
モデルプレス / 2024年10月25日 5時0分
◆野木亜紀子氏×土井裕泰氏再タッグ
本作は、TBS連続ドラマ「アンナチュラル」(2018)「MIU404」現在放送中の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」や映画「ラストマイル」など数々のヒット作品を担当してきた野木氏のオリジナル脚本。演出は映画「花束みたいな恋をした」(2021)「いま、会いにゆきます」(2004)、「ハナミズキ」(2010)や、ドラマ「カルテット」「コウノドリ」(2015)など数多くの作品を手掛け、野木が全幅の信頼を寄せる土井氏が務める。2人はこれまで連続ドラマ「空飛ぶ広報室」(2013/原作:有川浩)、「逃げるは恥だが役に立つ」(原作:海野つなみ)「重版出来!」(2016/原作:松田奈緒子)、映画「罪の声」(原作:塩田武士)でタッグを組んでおり、本作は初の野木氏オリジナル脚本での土井氏演出作品となる。
◆鎌倉と韓国・釜山を舞台に描く“新時代ホームドラマ”
鎌倉に住む渋谷葉子(松たか子)、都子(多部未華子)、潮(松坂桃李)の姉弟は、交通事故で両親と祖母を一度に亡くした。月日は経ち、二十三回忌の法事の帰り道。都子が突然「韓国に行く!」と葉子と潮に告げた。この告白をきっかけに、三者三様の姉弟に、“人生”という旅路の分岐点が訪れる。 それまでの「3人での幸せ」から、「それぞれの幸せ」と向き合っていく葉子、都子、潮。そして物語は日本の鎌倉から韓国の釜山へ。変わりゆく時代の中でも普遍的に在り続ける「家族」を通して、痛快で、胸が高鳴り、最後には思いっきり笑顔になれる、宝物のような新時代のホームドラマとなっている。(modelpress編集部)
◆松たか子コメント
心から信頼を寄せる土井監督の下、多部さん、松坂君という最高の妹、弟と一緒に、ああでもないこうでもない、と過ごしていたら、あたたかいドラマができました。本読みのとき、脚本の野木さんに「当て書きですから」と言われたプレッシャーに魔法がかかったような感覚です。場面の中で、この上なく楽しいやりとりができた星野源さん、このドラマに存在する意味がとてもある役で、初めての日本語にも前向きに明るく向き合っていらしたチュ・ジョンヒョクさんなど、魅力的な「普通」の人たちが登場します。テレビドラマを愛する人たちが作ったこのお話を、ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいなと思います。「スロウトレイン」というタイトル、私は大好きです。
◆多部未華子コメント
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