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渡邊圭祐&板垣李光人「お二人に引き立てていただいて…」大先輩2人に感謝

モデルプレス / 2024年10月27日 14時57分

「八犬伝」公開記念舞台挨拶に登壇した渡邊圭祐、板垣李光人(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/10/27】俳優の渡邊圭祐が27日、都内で開催された映画『八犬伝』公開記念舞台挨拶に、役所広司、内野聖陽、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、栗山千明とともに出席。先輩2人に感謝を伝える場面があった。

◆渡邊圭祐&板垣李光人、先輩2人に感謝

里見家にかけられた呪いを解くため引き寄せられる八犬士の一人・犬塚信乃を演じた渡邊は「2年という時を経てですね、こうして劇場に皆さんに観に来ていただける日がとうとう来たかという感じでございますけれども、上映前なのでポップコーンの匂いがすごくてですね。若干胃もたれしたりながらお話をしていきたいなと思います」と笑顔。八犬士・犬川荘助を演じた鈴木は「こうやって皆さんに届けることができて、自分自身もすごく嬉しいなと思っています。長く長くこの作品を愛してもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。

役所は「これからご覧になりますけど、老人2人でね、なるべく醜い老人で、八犬士たちの美しさを引き立てるよう頑張ろうねって(笑)」とジョークを交えて回想。内野は「ずっと特殊メイクですから。おじいちゃんになるので」と撮影を振り返った。大先輩である役所と内野のコメントを踏まえて、渡邊は「本当にお二人に引き立てていただいて、美しく」とにっこり。内野は「圭祐のために」と笑顔を見せ、渡邊は「後々、各方面に僕は怒られると思います(笑)」と返した。

改めて渡邊は「監督の『八犬伝』に対する思いっていうのをすごく熱く教えていただいて。それで八犬士をやるっていうのもすごく身が引き締まりましたし。幅広く愛されて、長年愛されてきているっていう作品である理由も僕は知れたような気がしますし。すごくやっていて楽しかったですね。信乃っていう役でよかったなと思いますし、いろんな思いが込もった作品だと思うので、そういう作品に携われて本当に光栄だったなっていう思いは、今非常に強く感じていますね」と話していた。

鈴木は「荘助っていう役は、信乃をとにかく慕っていて。それを大切にしたいなっていう思いは最初からあったんですけれども、その信乃を圭祐さんがやるっていうことで。この作品に入る前からお世話になっていた方だったので、すごくやりやすかったというか、作品に入る前の準備段階としても、すごくフラットに入れたなっていう気持ちはありますね」とコメント。渡邊は「普段の関係が(役柄にも)ちゃんと出ていてよかったなと思いました」と満足げだった。

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