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岡崎紗絵、徹底した体作り&ハードな練習明かす ボクシングトレーナー役への思いとは【「あのクズ」インタビュー前編】

モデルプレス / 2024年10月29日 6時0分

― 第4話では、市原香織役のプロボクサー・晝田瑞希さんとセコンドに入るそうですが、晝田さんとの共演はいかがでしたか?

岡崎:晝田さんはこのドラマに入る前にボクシングジムで初めてお会いしたのですが、最初の印象は「ボクシングをずっと続けているってこういうことだよな」と。体の仕上がり方が全然違うのと、動きを1個1個教えてもらったのですが、本当に説明が上手。ボクシングって上半身だけの力でパンチするイメージがありますが「ボクシングは足です」ってまずは言われて、下半身でどれだけ踏ん張れるかとか、どういう形を取ると踏ん張りやすいかとか、そういうのもすごく細かく指導してくださって、本当に助けになりました。瑞希ちゃんは柔らかい笑顔が印象的だから、ボクシングをしている時とのギャップがものすごいんです。すごく可愛い笑顔で近寄ってきてくれます。

◆岡崎紗絵が「諦めないマインド」を持ち続けるための秘訣

― 岡崎さん自身が「諦めないマインド」を持ち続けるための秘訣を教えていただきたいです。

岡崎:常に絶やさず炎を燃やしているって相当難しいと思うのですが、作品に入る時にはこの作品の一部なので、自分もそういう意識が強くあると、全体でいいものにしなきゃという思いで私はやれているかなって。映像を見た時にずっと残るものですし、自分が見ていないシーンでも、皆さんの1つの頑張りがあってそれが出来上がっているわけですし、自分も一員としてやらなきゃっていう思いで動いていると思います。だからこそ現場でのコミュニケーションがすごく大事だなと考えています。

◆岡崎紗絵、芸能人生の転機とは

― 本作の主人公のほこ美は自分を変えるためにボクシングを始めたということが転機となりますが、岡崎さん自身も「人生の転機となった」と感じる出来事があればぜひ教えてください。

岡崎:雑誌「Seventeen」のオーディションに参加したことが、私のすべての人生が変わったきっかけでした。名古屋にいる普通の高校生だったので、まさか自分が東京でモデルの仕事をするという未来を見てはなかったので、それが1番大きいですね。

― 「モデルとして頑張ろう」と決意できたきっかけなどはあったのでしょうか?

岡崎:自分は見る側の人間で、そんなに「やりたい」という気持ちはなく、やれるものだとも思ってはいなかったので、当時の事務所の方々からすごく背中を押してもらって「じゃあやろう」くらいな感じでした(笑)。でもその仕事を経て今があるし、雑誌の仕事するために上京するという選択をしたのも自分ですし、そのきっかけは「Seventeen」だったかなと思います。

― インタビュー後編では、共演者とのエピソードや、本作の見どころについて聞いている。

(modelpress編集部)

◆岡崎紗絵(おかざき・さえ)プロフィール

1995年11月2日生まれ、愛知県出身。2012年に「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」に選ばれデビュー。同誌のモデルを卒業後、2016年5月号より「Ray」専属モデルとして活躍している。女優としては2015年7月に映画「脳漿炸裂ガール」で本格的に演技デビュー。ドラマ「教場Ⅱ」(フジテレビ系/2021年)、「花嫁未満エスケープ」(テレビ東京/2022年)、「マウンテンドクター」(カンテレ・フジテレビ系/2024)、映画「mellow」(2020年)など話題作に多数出演。映画「BISHU ~世界でいちばん優しい服~」が2024年10月11日より全国公開中。

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