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「日プ女子」出身・MOMOKA(モモカ)「誰かがいなくなったり誰かが受かる状況がトラウマ」号泣で語った本音【No No Girls】

モデルプレス / 2024年10月29日 11時58分

MOMOKA(提供写真)

【モデルプレス=2024/10/29】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGが、プロデューサーにラッパー・シンガーのちゃんみなを迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」。オンライン動画配信サービス「Hulu」にて27日、エピソード4の完全版が配信され、MOMOKA(モモカ/高畠百加※「高」は正式には「はしごだか」)が自身の葛藤を明かした。

◆MOMOKA(モモカ)、涙ながらに語ったオーディションに対する怖さ

30人が進出した3次審査では、6チームに分かれ課題曲を披露。MOMOKAはCチーム「BARNINC-GIRLs」にて、(sic)boy,KMの『Heaven’s Drive(feat.vividboooy )』をパフォーマンスし、4次審査に進出することが決定した。

3次審査に対する評価で、ちゃんみなから「過去にいろんなトラウマがあったはずだし、いろんな嫌なことがあったはず」とMOMOKAの心境を配慮した上で「もうちょっと感情の部分、今までMOMOKAちゃんが目で見てきたもの・光景・人生をもうちょっとだけ見たいなって思います。パフォーマンスに現れてくれたらいいなって。そこって自分と話し合っていかないといけない部分」と指摘した。

パフォーマンスに感情を乗せることについて、MOMOKAは涙ながらに「こういう誰かがいなくなったり誰かが受かる状況がトラウマというか怖くて、そういうことがかかっているパフォーマンスになると自分の気持ちに蓋をしてしまう」とオーディションという状況に対する怖さを吐露。「もっと自分の気持ちに素直になってもっと自分と向き合えるように努力していきます」と意気込んでいた。

◆MOMOKA(モモカ)、オーディションに対する葛藤明かす

2023年に開催されたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』にて、ファイナリストまで選ばれるも脱落したMOMOKA。低音のハスキーボイスを持つ彼女は「自分の声がアイドルの像として求められているものには合わない」と当時は自分の個性と求められるものの差に悩んでいたという。「『これって本当の自分なんだろうか?』というか、いずれ本当の自分を見せられなくなるんじゃないかという葛藤がありました」と心の内を明かした。

今回のオーディション参加について「(ちゃんみなが)自分のことを評価してくださって、ついていきたいというか、この方の元で自分のアーティストの第一歩を踏み出したい」と強い意志を表していた。

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