Travis Japan松田元太、初単独CMで個性派キャラ熱演 起用に歓喜「ドッキリかと」

◆松田元太、バラエティー番組で演じたヒーロー思い出し熱演

2人の子を持つ母親から届いた“お悩みハガキ”を読むシーンでは、切実な悩みに感情移入しながらリアルな演技を披露した松田。ややオーバー気味、切なさを込めた表現などさまざまな演技を続けていく中「なんだか分からなくなってきた…（笑）」と方向性を見失ってしまう場面もあった。

そんな時「このCMのコンテは、松田さんがバラエティー番組で演じたヒーロー役をイメージしながら描いたんです」という監督が放ったひと言からヒントを得た松田は、「えっ！？」と意外そうな表情を見せながらもふっ切れた様子でやや“濃い目”の演技を披露。撮影現場での“ウケ”もよく、松田は「これ使ってほしいな～」と笑顔を見せていた。

本TVCMの撮影において松田が最も苦戦していたのは、意外にも製品名のセリフの発声。映像全体の雰囲気や演技中の表情とイメージが重なるよう、細かなトーンの違いや話すスピード、滑舌や発音のわずかな調整など、松田は監督からの細かなオーダーに応えながら数え切れないほどのテイクを重ねても、「製品名はCMの中で重要ですから（笑）」と笑顔を絶やすことなく演技に集中し続けた。そしてようやく監督が「OKです！」と声を上げるとスタジオ全体がスタッフの大きな拍手で包まれ、松田もホッと安堵（あんど）の表情を見せながら声援に応えていた。

◆松田元太、初単独CMは「ドッキリかと」

初めてCMに単独出演し、感想を問われた松田は「めちゃめちゃうれしかったです！初めての単独（CM出演）っていうのもありますし。先輩の（菊池）風磨君が“洗濯大名”になる時は『ドッキリだと思った』っておっしゃっていたんですけど」とコメント。「僕もちょっと前に『CMがありますドッキリ』をかけられて…『やった、単独CMやっと来た！』と思っていたらシンプルドッキリで（笑）。だから今回も『ドッキリなんだろうな』って思ってちょっとへこんでいたら“ガチ”でした（笑）。ありがとうございます！」と感謝を述べた。（modelpress編集部）

◆松田元太コメント※一部抜粋

― 初めてCMに単独出演した感想をお聞かせください。

松田「最初に聞いた時は、めちゃめちゃうれしかったです！初めての単独（CM出演）っていうのもありますし。先輩の（菊池）風磨君が“洗濯大名”になる時は『ドッキリだと思った』っておっしゃっていたんですけど…僕もちょっと前に『CMがありますドッキリ』をかけられて…『やった、単独CMやっと来た！』と思っていたらシンプルドッキリで（笑）。だから今回も『ドッキリなんだろうな』って思ってちょっとへこんでいたら“ガチ”でした（笑）。ありがとうございます！」

― グローバルに活躍する松田さんが「磨いていきたいこと」を教えてください。

松田 「今回はDJっていうスタイルでもありますし、ラジオとかお仕事に限らず…頭皮ケアにもっともっと詳しくなって、自分がサポートできる人間になれたらいいなというか、いろんなお悩みを解決できるように自分もいろんなことを経験してトライして、みんなに『これがいいですよ』ってオススメできるように能力や知識を磨きたいです」

― CMで「DJシャンプー」としてお悩みに答えていた松田さんが番組を持つとしたら、どんなコーナーをやりたいですか？

松田「今回はお悩みのハガキを読んだので“お悩み系”で。相談されながら自分のお悩みも相談しちゃうみたいな新感覚のコーナーをやりたいです（笑）。リスナーさんもスッキリするし自分もスッキリするやつをやりたいですね」

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