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「民王R」木下役・曽田陵介の“泰山役”が話題 TikTokでスカウト「月オオカミ」出身の次世代俳優【プロフィール】

モデルプレス / 2024年10月30日 16時46分

曽田陵介「民王R」第2話(C)テレビ朝日

【モデルプレス=2024/10/30】俳優の遠藤憲一が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「民王R」(毎週火曜よる9時~)の第2話が、29日に放送された。俳優・曽田陵介の演技に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

◆遠藤憲一主演「民王R」

作家・池井戸潤原作の「民王」より発想を受け、2015年の放送から9年ぶりに“Renewal”し、遠藤主演で“Reboot”=再起動する本作。再び総理大臣の座に就くことになった武藤泰山は、なんの因縁か、またしても入れ替わりの事態に見舞われる。その上、今度の入れ替わり対象は全国民。毎話、総理大臣が国民の誰かと“Random”=ランダムに入れ替わってしまう。

◆「民王R」曽田陵介の演技が話題

総理執務室で頭痛に見舞われた泰山は、気がつくとどこかの山中でシャベルを片手に立っていた。貧困故に闇バイトに手を染めようとしていた青年・木下直樹(曽田陵介)と入れ替わったのである。泰山(木下顔)は「総理の力なんて使わんでもお前の人生立て直してやろうじゃないか」と宣言し、食品容器メーカーの営業担当・木下としての生活を始めた。

取引先の前で暴走し、会社は謹慎となったが、空いた時間で始めたアルバイトではシフトリーダーにまで上り詰めるまで働いた泰山。これは闇バイトに手を染める若者の気持ちを理解したかったためだと打ち明け「疲れたら、足を止めてもいい。だが、また走り出したくなった時、最低限目の前に走れる道を用意する。それが政治家の務めだ」と木下本人に伝えた。

視聴者の間では、泰山と入れ替わった木下を演じる曽田による、泰山らしい渋い喋り方や仕草、内に秘めた思いを吐露するシーンでの熱演が話題に。「曽田くんの演技すごすぎる」「前作の菅田(将暉)くんを彷彿とさせる」「お芝居素晴らしい」「見事な泰山っぷり」など、反響が寄せられている。

◆「民王R」木下役・曽田陵介って?

曽田は1997年10月24日生まれ、島根県出身。2018年、TikTokをきっかけにスカウトされ芸能界デビュー。同年より本格的に俳優としてのキャリアをスタートした。2020年にはABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー「月とオオカミちゃんには騙されない」に参加し、女優・莉子とのコンビ“そたりこ”が大きな話題に。これをきっかけにティーンからの人気を一気に集めた。

主な出演作はTBS系「村井の恋」(2022)、テレビ朝日系「unknown」(2023)、テレビ朝日系「Destiny」(2024)、日本テレビ系「街並み照らすヤツら」(2024)、TBS系「笑うマトリョーシカ」(2024)など。さらに、現在放送中のカンテレ・フジテレビ系「スノードロップの初恋」(毎週火曜23時~)にも出演しており、今後の活躍も期待されている。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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