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Travis Japan中村海人、モテ男役で汗止まらず「モテた経験がなかった」【矢野くんの普通の日々】

モデルプレス / 2024年10月30日 21時6分

モテ男役で汗が止まらなかった中村海人(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/10/30】FANTASTICSの八木勇征、Travis Japanの中村海人が10月30日、都内にて映画『矢野くんの普通の日々』(11月15日公開)完成披露試写会に登壇。モテ男役を演じた心境を明かした。

◆中村海人、モテ男役で「汗止まらなかった」

“学校一のモテ男子”を演じた中村は撮影を振り返り、「“学校一のモテ男子”って難しいですよね。僕自身、中学だったり高校だったり、なんかこうモテた経験がなかったので」とコメント。さっそくMCから「そうですか?」とツッコミが入ると、中村は「ガチなんですよ。それこそ、勇征くんの方はモテてきそうじゃないですか?」と言葉に。八木は「全然だよ。謙遜とかじゃなくてマジで」と声に出したが、中村は「本当ですか?よく言いますよ!」とツッコみながら、「だからその“モテる”っていう感覚がわからなかったんですけど、現場に入って、ドッジボールをするシーンがあるのですが、そのとき『キャー!』と言ってもらえたときに、『モテるってこういうことなんだな』といいますか。自分が普段ステージに立ってるときの“キャー!”とはまた違う“素で羽柴雄大(役名)のことを好きな女の子たちの“キャー!”をもらうと、こんなにも嬉しい気持ちになるのだなということで、汗止まらなかったですね」と明かした。

イベントでは作品の内容にちなんで、八木の夢である“八木ドリーム”を叶える企画が行われた。八木はSNSで「バズーカ砲を撃ってみたい!」と明かしていたが、ステージ上にハート型に型抜きしたカラーテープなどを発射する特製“ハート・バズーカ”が3つ用意され、八木、中村、池端杏慈が手に取った。八木は「わりと重量感があるんですよ、これ」と驚いた様子。

合図に合わせて、3人はバズーカの中にたっぷりと詰まった“ハート”を客席に向けて発射。3人の真ん中に立っていた八木は「真ん中から見てたんですよ。こう、バーンって行く瞬間がもうめちゃめちゃ綺麗でした」と笑顔。「(映画を)楽しんで行ってもらえたらなという思いでいっぱいです」と目を輝かせた。

この日は八木、中村のほか、共演の池端、白宮みずほ、新沼凛空、伊藤圭吾(龍宮城)、筒井あやめ(乃木坂46)、メガホンを取った新城毅彦監督も登壇した。

◆八木勇征「矢野くんの普通の日々」で映画単独初主演

同作は超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く田村結衣の人気ラブコメ漫画「矢野くんの普通の日々」(「コミック DAYS」連載)の実写映画化作品。八木がなぜか毎日ケガまみれになってしまう超不運体質の高校生・矢野くんを演じ、本作が映画デビューとなる中村は学校一のモテ男子・羽柴役を務めた。(modelpress編集部)

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