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森口瑤子&高橋大輔、長く活躍し続ける2人の夢を叶える秘訣 着物は「敷居が高いもの」「伝統的な着方をしないと」を変える魅力発信に意欲【インタビュー】

モデルプレス / 2024年11月9日 8時0分

モデルプレスのインタビューに応じた高橋大輔、森口瑤子(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/11/09】新しく進化するこれからの「キモノ」を着て欲しい著名人に贈られるアワード「KIMONOIST (キモノイスト)2024」。モデルプレスは10月8日、都内にて行われた授賞式にて、同賞を受賞した女優の森口瑤子(もりぐち・ようこ/58)、プロフィギュアスケーターの高橋大輔(たかはし・だいすけ/38)にインタビューを実施し、この日着用した着物の魅力や、長く活躍し続ける2人の夢を叶える秘訣を聞いた。【モデルプレスインタビュー】

◆「KIMONOIST(キモノイスト)」とは

4回目を迎える「KIMONOIST(キモノイスト)2024」。「KIMONOIST」は、「着物」が好きな方や似合う方に限らず、「未来のキモノ」を示唆し「キモノ」を最新のスタイルでありモードとして発信を担うスタイリストとして、実行委員会にて選考する。新しく進化する日本の「伝統や文化」をその生活様式に写し取る新時代の生き方、楽しみ方を提案できる方々に称号が贈られる。本アワードを通じて、時代と共に変わりゆく美意識や価値観の中で、日本の民族衣装である「キモノ」が、大人の嗜みとして愛されるファッション文化として、サスティナブルかつグローバルに定着することを目指している。

授賞式にて、森口はワインレッドを基調とした着物にパステルカラーの袋帯と鮮やかなブルーの帯揚げ・帯締めを合わせた個性的なスタイル、高橋はシックな柄の着物に白の羽織とピンクヘアが映えるスタイルでランウェイを飾った。森口の着物と高橋の羽織は、クオリティー・カラー・デザインにこだわった絞り染めが生地全てにわたって施された「総絞り」が特徴的な「藤娘きぬたや」より、森口の帯は色にこだわった独特のコーディネートを楽しむブランド「キモノイキモノ」より提供された。

◆森口瑤子&高橋大輔「KIMONOIST(キモノイスト)」受賞に喜び

― 「KIMONOIST(キモノイスト)2024」を受賞したご感想を教えてください。

森口:私は仕事で着物を着る機会がとても多くて、自分では「とても着物が素敵でした」「こんな着物を着せていただきました」とよくお話ししているのですが、それを上手に伝えることができていなくて「伝えたいけどどういう形で伝えたらいいかな」とずっと思っていたので、こういう機会をいただくことができてとても嬉しいです。

高橋:錚々たる受賞者の中で「僕でいいのかな」とも思ったのですが…。僕自身、普段は着物に触れ合う機会がとても少ないのですが、今回受賞させていただいて、本当にとても着やすくて、これからどんどん着ていきたいと思えるくらい、本当に素敵なお着物だと思いましたし、このような貴重な機会をいただいて嬉しく思います。

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