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鳴海唯、玉森裕太は“神々しい” 奈緒との芝居から刺激も「自然と心が開ける」【「あのクズ」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年11月5日 6時0分

◆鳴海唯、奈緒の芝居から学んだこと明かす

― 奈緒さんの印象はいかがでしたか?

鳴海:奈緒さんはお会いする前から勝手にすごく柔らかくて穏やかで大らかな方というイメージを私は持っていて。実際にお会いしたら思っていた通りというか、それ以上に愛情深いオーラがだだ漏れな方でした。奈緒さんを好きにならない人はいないんじゃないかなって思ったぐらい、本当に魅力的な方だなって、会ったその日から思いました。でも、会う前と会った後で変わった印象は、奈緒さんはとてもゲラっていうことです(笑)。奈緒さんが笑うと本当に現場が明るくなります。私も全然面白いこと言ってないはずなのに、奈緒さんが笑ってくださるので、私、面白くなったのかなってちょっと勘違いするぐらい、すごく笑ってくださいますね。ハッピーな気持ちになれます!

― 奈緒さんと一緒にお芝居をしていて刺激を受けた部分や、お芝居に関して感じることはありましたか?

鳴海:今日もすごく素敵なシーンが撮れたのですが、奈緒さんと対面していると自然と心が開けるイメージがあって。その空気を作ってくださっているのは絶対奈緒さんで、言葉で言うのは難しいですが、心が繋がる瞬間が何回もあります。そういうことが家族のシーンや大事な場面で何度もあったので、そういうところを目の当たりにすると、やっぱり奈緒さん本当に素敵だなって、すごいなって思うことが今日も何度もありました。お芝居はもちろんですが、その向こうに奈緒さん自身の人としての温かみを感じる瞬間があって、それがすごくほこ美を通して感じられる事が何回もありました。だから、奈緒さんとのシーンは心地いい時間がたくさんあります。本当に学ばせていただく部分がいっぱいありました。

◆鳴海唯、斉藤由貴の歌唱シーンは「すごく可愛い」

― 母親役・明美を演じる斉藤さんとのエピソードがあれば教えてください。

鳴海:斉藤さんとの冒頭のシーンで、明美ママがスナックで歌うシーンがあるのですが、 それは本当に贅沢なシーンなんじゃないかなと思っています。私は娘として盛り上げ役をやっていたのですが、斉藤さんの歌を生で聞けるシーンは本当に忘れられないですし、楽しいシーンになっているので、注目して見てほしいです!カメラが回ってないところで言うと、斉藤さんはすごくたくさんドラマや映画を見られていて、現場に行くたびに「あれ見た?あれどうだった?」とかそういう情報交換をたくさんさせていただいていました。ドラマでは昭和のヒット歌謡曲を歌ってらっしゃるんですけど、斉藤さんのすごくチャーミングな体の動きと、カラオケのダンスとか歌とかもすごく可愛いです!明美ママのサービスシーンもありますが、それに群がる男たちと、それを冷めて見ているさや美のシーンは本当に笑えると思うので「この時代にこんなシーンやっていいんだ」みたいな、タイムスリップした気持ちで楽しんでもらえると思います!

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