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Snow Man深澤辰哉、ライブでの“行動”を反省「全部逃げてきた男なんです」正反対の冬月役から学ぶ【「わたしの宝物」囲み取材Vol.1】

モデルプレス / 2024年11月7日 6時0分

一方で「僕は、Snow Manのライブで、いわゆる胸キュンセリフみたいなものから全部逃げてきた男なんです。どうしても笑いの方に持っていく習性があったので…(笑)」と告白し「冬月のセリフはすごくストレートな言葉が多いのですが、僕は女性に対して『好き』とか想っている気持ちをぶつける経験がほぼなかったので難しいです」と自身とは真逆のタイプの役に苦戦していると話す。「しかも若菜さんが本当に素晴らしい女優さんなので、目の前に立って芝居すると、ますます緊張します。すごく温かい方で、撮影でも全てを受け入れてくださっていつも助けられていますが、やっぱりストレートなセリフは緊張します。だって、ずっと逃げてきたからね(笑)。今思うのは、ライブでもちゃんと向き合っとけば良かったな」と思わぬ反省も飛び出した。

これを機に、今後ライブなどで胸キュンセリフを披露する予定はないのか問われると「いや、ないです」と最初は否定するも「でも分からないよ?今度5大ドームツアー(「Snow Man Dome Tour 2024 RAYS」)があるので、もしかしたら自分で意識せずに言っちゃっているかもしれないよ?冬月が降りてきちゃっているかもしれないしね?」といたずらっ気に返しながら「でも、この作品に入ってから中身も含め自分の中で一皮向けた気がします」と笑顔を見せた。

また「普段はバラエティ番組に出させてもらうことが多いので、きっと視聴者の方はバラエティでの深澤を見て、“こういう人なんだ”とキャラクターを分かってくださっていると思いますが、このドラマの中での僕はとてつもないギャップがあると思うので、それを楽しんでもらえたら嬉しいです。僕は絶対『好き』なんて言わないし、この作品でしかそういった言葉や表情を出す機会がないと思います」と宣言した。

★Vol.2へ続く!(modelpress編集部)

◆「わたしの宝物」第4話あらすじ

神崎美羽(松本若菜)が図書館へ行くと、亡くなったと思っていた冬月稜(深澤辰哉)の姿がそこにはあった。駐車場で待っていた神崎宏樹(田中圭)と娘の栞は、美羽の帰りが遅く心配になり、図書館へ向かう。冬月に抱きしめられた美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その想いを必死にこらえて、冬月を突き放し、その場を離れた。

美羽は、冬月が生きていたことが嬉しかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱えていた。その違和感を感じ取り、美羽を心配する宏樹。

そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対してある想いを密かに抱えていた。

そして宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽の為に自分のできることを必死に探していた。その宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽。色々な感情に葛藤している中、美羽のスマートフォンに、冬月から一通のメッセージが届く。

「最後にもう一度だけ会って話したい」。

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