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二宮和也事務所「オフィスにの」一部報道に厳重抗議 プライバシーの尊重訴え「厳正な対応を検討」【全文】

モデルプレス / 2024年11月4日 22時17分

二宮和也(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/11/04】嵐の二宮和也の個人事務所「オフィスにの」が4日、公式サイトを通じ、プライベートの尊重を訴える声明を発表した。

◆二宮和也「オフィスにの」声明を発表

1日、週刊誌「Smart FLASH」(光文社)にて、二宮のプライベートの様子が無断で取材・掲載されていた。これを受け、同事務所は「二宮及び当社としては、二宮が芸能活動を行う上で、二宮の活動が一般の興味関心の的となること自体は、正当性の認められる限度で理解しております。しかしながら、一部の週刊誌においては、一般人である二宮の家族の姿態を無断で撮影したり、そのプライバシーに関わる事項を取材したりするなど、到底読者の皆様の正当な興味関心事に答えるとはいえないような行為が繰り返し行われ、場合によっては家族が重大な犯罪に巻き込まれかねないことについても大変懸念しております」とさらなる被害の発展を危惧。

「近年、インターネットやSNSの発展に伴い、個人情報保護の重要性も高まっている中、芸能人といえども、プライバシーに関する事柄を、正当な範囲を超えて公開されることを欲しないのは当然のことといえます」とし「二宮に限らず、度を越えたプライバシーの公開や、それに伴う悪質な誹謗中傷等が、芸能界やスポーツ界等における深刻な問題となっていることも事実です。特に、一般人である家族に関する事柄については、記事化する正当な理由は何らありません」と昨今の状況を踏まえ、度を超えた行為について警鐘を鳴らした。

そして「当社としては、このような取材を行う一部週刊誌等に対し、厳重に抗議するとともに、特に悪質なものについては、当社顧問弁護士とも相談の上、厳正な対応を検討して参ります。二宮はじめタレントのプライバシー保護に関して、ご配慮をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と伝えている。

◆二宮和也、“盗撮記事”に訴え

二宮は2日、同記事を巡り、自身のX(旧Twitter)にて「昨日、掲載された、盗撮記事の件になります。“自分のプライベートは撮られるのは嫌だけど仕方がない”と自分に言い聞かせながら生きてきた人生でした」とした上で「環境や理由がどうあれ一般人である家族は写すのだけはやめてください」と強く訴えた。また、この一件を受け「負の感情しか生まれてこない今、個人のこの場での発言する事は良くないなと。見て下さる皆様の気分を害する恐れがある為、今回二宮はXをお休みする事にしました」とXの一時休止を発表した。(modelpress編集部)

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