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「新語・流行語大賞」2024、ノミネート語30発表【一覧】

モデルプレス / 2024年11月5日 14時0分

【50-50】
ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手が新記録達成。同じシーズンにホームラン40本、40盗塁を達成することを「40-40(フォーティ・フォーティ)」とよび、大きく称賛される対象だったのだが、それを超えて、ホームラン54本、59盗塁の「50-50」を達成した。

【ふてほど】
TBS系「金曜ドラマ」枠で放送された「不適切にもほどがある!」が話題に。脚本・宮藤官九郎、主人公を阿部サダヲ、娘役を河合優実が演じた。1986年と2024年をタイムスリップしながら、コンプライアンス社会をストレートに批判するのではなく、時代や世代、個人間にギャップがあるのは当たり前で、どんな時代でも差異を否定しあうのではなく、差異の存在を前提に話し合いを重ね共通解を探るというテーマだった。

【BlingーBang-Bang-Born】
ヒップホップユニットCreepy Nutsの楽曲でアニメ「マッシュル」の主題曲。サビのフレーズがダンス動画で話題になり、「BBBBダンス」として子どもたちからも人気に。

【ブレイキン】
パリオリンピックで採用された新競技。ブレイクダンスのこと。男女各16人が出場、予選ステージを勝ち抜いた8人が決勝トーナメントに進出し、メダルを争う。AMI(湯浅亜美)選手が金メダル獲得。

【ホワイト案件】
SNSを通じて募集される仕事やバイト情報において「ブラック」な仕事ではないとアピールする際に使われ始めた言葉。「闇バイト」だと思わずに応募して犯行に加担することになる者が後を絶たない。ホワイトという名のもとに行われる隠された犯罪が増えている。

【マイナ保険証⼀本化】
12月2日から紙の健康保険証の新規発行が停止される。マイナ保険証への一本化を強制的に実施されるが、資格確認書も発行されるので厳密には一本化ではない。数々のデータ漏洩や読取り機の不具合などトラブルが続き、マイナ保険証の利用率も上がらず。そもそも任意取得なので強制ではないはずなのだ。

【名言が残せなかった】
パリオリンピック陸上競技女子やり投げで金メダルに輝いた北口榛花(きたぐち・はるか)選手が残した発言。1投目で65メートル80という今季自己ベスト出し、陸上競技では20年ぶりの金メダル。

【もうええでしょう】
Netflix(ネットフリックス)で7月から動画配信されたドラマ「地面師たち」(綾野剛、豊川悦司W主演)で地面師・後藤を演じたピエール瀧のセリフが話題になった。

【やばい、かっこよすぎる俺】
パリパラリンピック車いすテニスで金メダルに輝いた小田凱人(おだ・ときと)選手が発した言葉。

【令和の米騒動】
2024年夏、全国でにわかにコメの品薄が広がり、スーパーからコメが消え「令和の米騒動」とよばれた。

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

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