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「おむすび」ルーリー役・みりちゃむ、朝ドラで伝えたいこと ギャル人生は「心ない言葉を受けることも多かった」【インタビュー前編】

モデルプレス / 2024年11月10日 8時0分

◆みりちゃむが思う“ギャル”とは「月に10万以上飛ぶ」

― みりちゃむさんが思う“ギャル”を教えてください。

みりちゃむ:髪の毛を整えたり、ネイルをしたり、ギャルってめちゃめちゃお金がかかるんです。見た目の武装で、多分月に10万以上飛ぶんです。どれだけお金がなくても見た目に命をかけるというのはずっと変わっていないところだと思います。あとは何か1本筋が通ったものを持っているとギャルだなと感じます。

― 結の姉・歩役の仲里依紗さんが「このドラマでギャルの見方を変えたい」とおっしゃっていましたが、みりちゃむさんはどのようにお考えですか?

みりちゃむ:まだまだギャルに対して偏見を持っている人はいて、SNSを見ていると「ギャル嫌い」みたいなコメントが多かったんですが、「糸島フェスティバル」くらいのときには「ギャルいないと寂しい」みたいなコメントをしてくれている方がすごく多くて、見方が変わってきてくれているんだなと感じています。ギャルで生きてきた中で、心ない言葉を受けることも多かったので、それが良い方向に変わってくれたら生きやすいなと思っています。

― ご自身の見どころポイントを教えてください。

みりちゃむ:もう一回観てほしいのは、一番ルーリーにフォーカスを当ててもらえていて、初めての泣き芝居を頑張った交番のシーンです。今後はずっと何かあるハギャレンなので、ハギャレンがどうなっていくのかを観ていただけると楽しいかなと思います。

― 最後にこれからの放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします。

みりちゃむ:結ちゃんと歩さんの関係を知っているからこそ、ハギャレンが今後、どういう風に結ちゃん、歩さんに接していくのか。結ちゃんが辞めることに対しては止められなかったので、結ちゃんが戻ってきてくれたときのハギャレンの反応もすごい楽しみにしていてください。7週目からはザ・ギャルの友情なので、ギャル独特の仲間内で楽しんでいる感じを観てほしいです。翔也(佐野勇斗)が結に告白するシーンでは、裏で「これさ、普通はやんないよね」と話していました(笑)。もう前半みたいなでかいごたごたはないので、和気あいあいな姿を観てもらえたら良いのかなと思います。

― ありがとうございました!

(modelpress編集部)

◆みりちゃむプロフィール

2002年7月10日生まれ、埼玉県出身。2018年から2024年4月まで6年間、ギャル雑誌「egg」の専属モデルとして活動。テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が手掛けるYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」第1回口ゲンカ最強女子オーディションに合格し、錦鯉・渡辺隆を罵倒する姿が話題を呼んだ。持ち前の明るさでバラエティーで活躍するほか、テレビ朝日系「警視庁・捜査一課長スペシャル」(2023年)で女優業にも進出し、今回オーディションで役を勝ち取った。

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