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「ライオンの隠れ家」愛生(尾野真千子)&X(岡山天音)、本格始動 多くのスタッフが涙腺決壊「衝撃的なインパクトを皆様に放ってしまうと思います」【プロデューサーコメント】

モデルプレス / 2024年11月8日 7時0分

岡山天音「ライオンの隠れ家」第5話(C)TBS

【モデルプレス=2024/11/08】俳優の柳楽優弥が主演を務めるTBS系ドラマ「ライオンの隠れ家」(毎週金曜よる10時~)第5話の放送を前に、プロデューサーの松本友香氏からコメントが到着した。

◆柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」

本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(柳楽)と自閉スペクトラム症の美路人(坂東龍汰)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。

◆「ライオンの隠れ家」第5話は涙腺決壊

第5話について、松本氏は「ここまでほとんど言葉も発していない、尾野真千子さん演じる愛生と岡山天音さん演じる謎の青年Xがいよいよ本格的に始動します!」と断言。「そして動き出したら早々に衝撃的なインパクトを皆様に放ってしまうと思います…!具体的にそのシーンのことはOAまでのサプライズにしたいので話せないのですが、撮影中のモニターを見ながら監督や私、多くのスタッフの涙腺が決壊しました」と多くのスタッフが涙したという。「胸がギュッとなる切ない回かもしれません…」と前置きし、「ですが4話までの中で、視聴者の皆様が気になっていることも少しずつ紐解かれていくと思います」と明かしている。

さらに「またそんな目まぐるしい日々の中だからこそ、洸人の葛藤や決断、美路人の新たなチャレンジ、ライオンの必死に生きるひたむきさが見える回となっています」と説明した。

◆「ライオンの隠れ家」柳楽優弥&佐藤大空、台本と異なる演出だったシーン

また「4話は見てくださった方にも、たくさんのお気に入りシーンがあると思いますが、洸人と美路人とライオンが共に暮らすようになってからの素敵な瞬間がたくさん詰まった回でした」と振り返り、「撮影の裏話的なことでいうと、やはりラストシーンの、洸人がライオンにお母さんが生きているかもしれないと伝えるところは個人的にも仕上がりに感動した場面でした」と告白した。

そして「そのシーンの撮影の時は、いつもより、よりしっかり丁寧にドライをし、気持ちを確認し臨みました。動きや形を決めすぎてしまうと、ライオン役の大空くんが自然にできないかもしれないし、監督も塩梅が難しいシーンではありました」といい、「そのため俳優部にゆだねる部分も多く、洸人の涙が出た後の『こちょこちょ』するライオンと『こちょこちょタイムじゃないから』と笑い合う3人のお芝居は台本のト書きとは少し違いますが、あの時にしか作れない、ここまでで作り上げた3人の関係から滲み出た素敵な姿でした」と台本とは異なった演出であったことを明かした。(modelpress編集部)

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