桜庭ななみ、本名「宮内ひとみ」に改名 17年所属・スウィートパワー退所で独立を発表

桜庭ななみ（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/11/12】女優の桜庭ななみが11月11日、自身のInstagramを更新。所属していた芸能事務所・スウィートパワーを退所し、本名の宮内ひとみで活動していくことを発表した。

◆桜庭ななみ、スウィートパワー退所・独立へ

桜庭は、2024年11月11日をもって17年間所属したスウィートパワーを退所することを発表。「この世界に連れてきてくださり、女優として様々な経験と沢山の素敵な出会いをくださった事務所の皆様、関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を伝えた。

また、「17年間『桜庭ななみ』として活動して参りましたが、これからは新たな挑戦として心機一転、本名の『宮内ひとみ』として活動していきます」と退所と合わせて、改名することを報告。「温かく送り出してくださった事務所の皆様に改めて感謝しつつ、応援してくださっている皆様に、女優として新たな姿をお見せできるよう、より一層精進して参ります」と意気込みを伝え「今後とも応援よろしくお願いします」と結んだ。

所属事務所の公式サイトでも、桜庭の退所を伝え「2007年に弊社所属タレントとして活動を開始し、17年間という長きにわたり、共に歩んで参りました」と振り返り「この度、自分のペースで活動をしていきたいという本人の気持ちを尊重し、円満に契約を終了する運びとなりました」と説明。「ファンの皆様、関係者の皆様に心より感謝を申し上げますとともに、今後も引き続き、桜庭ななみへの温かいご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。

桜庭は1992年10月17日生まれ、鹿児島県出身。2007年に芸能界入りし、翌年映画「天国のバス」でデビュー。2010年にヒロインを演じた映画「最後の忠臣蔵」では高い評価を受け、日本アカデミー賞新人俳優賞など、多数の賞を受賞。2020年後期放送のNHK連続テレビ小説「スカーレット」に戸田恵梨香演じるヒロイン・喜美子の妹・直子役で出演し知名度を上げ、その後も数々の話題作に出演している。（modelpress編集部）

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