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尾上右近&Travis Japan松田元太、ムチャぶりに即対応「若干用意しました」【ライオン・キング:ムファサ】

モデルプレス / 2024年11月12日 19時48分

息ぴったりパフォーマンス見せる松田元太、尾上右近(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/11/12】歌舞伎俳優の尾上右近、Travis Japanの松田元太が11月12日、都内で行われた映画『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日全国劇場にて公開)「“右近ムファサ”&“元太タカ”劇中歌『ブラザー/君みたいな兄弟』初お披露目イベント」に出席。ムチャぶりに対応する場面があった。

◆尾上右近&松田元太「ライオンキング」劇中歌初お披露目

『美女と野獣』『アラジン』を超えるディズニー映画全世界No.1ヒット作『ライオン・キング』、その“はじまり”の物語。 息子・シンバを命がけで守った父・ムファサ王(尾上)。孤児であった彼の運命を変えたのは、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカー(タカ/松田)との幼き日の出会いだった──血のつながりを越えて兄弟の絆でむすばれたムファサとタカは、冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指す旅に出る。「君がいたから、強くなれた」──ムファサを偉大な王にした兄弟の絆に隠された驚くべき“秘密”とは?心ゆさぶる楽曲にのせて、“超実写版”で描くキング・オブ・エンターテイメントとなっている。

今回イベントでは、劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」を初お披露目。右近は同曲について「これはまさにお互い兄弟として出会えた喜びと、『これからもずっと一緒だよ』といういかに絆が深いかってことを感じていただける、2人の仲の良さが伝わる曲」と紹介。松田は「兄弟の絆を大事にしながら、ムファサとタカのハモりの部分を意識しながら、世界観を大事に楽しく」と歌う際に意識することを明かし「抜群の兄弟でお届けしちゃいますか」と曲振りし、アップテンポな曲を圧倒的な表現力で歌い上げた。

歌い終えると、司会からすかさず「もう一回くらい聴きたい」「みなさんもう一回聴きたいですよね?」とムチャぶりならぬ“ムファぶり”を振られる場面が。ムファぶりという言葉は、かつてムファサ役を務めた大和田伸也に「歌えるでしょ」とアカペラで「サークル・オブ・ライフ」を歌うよう右近がムチャぶりされたときに生まれた言葉だと明かし、毎回のように“ムファぶり”されることから今回も「若干用意しました」と告白。「一球入魂なので」「後日」とユーモアを交えて答えながらも、2人はこのムチャぶりに即対応し、大きな拍手に包まれながら、まるでミュージカルのようなステージを再び届けた。(modelpress編集部)

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