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WEST.に“必要だった”転機語る・10周年で感じる壁を乗り越える方法「信じられる味方がいるということはだいぶ強い」【「WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-」インタビュー】

モデルプレス / 2024年11月16日 7時0分

◆WEST.が表現したい音楽 異質さが強みに

― そんな今のWEST.さんの音楽の誇れるポイントについて教えてください。

重岡:僕たちは異質だと思っているんです。バンド音楽とはいえ、7人全員がボーカルですが、ほかにも熱量を持っているバンドはたくさんいる中で、笑い…笑顔を届けられるというのは少し大げさかもしれませんが、そういった部分は自分たちの好きなところです。最近フェスに出てもはっきりと手応えを感じますし、異質でありつつも自分たちの強みだとはっきりわかるようになりました。

僕が表現したいものは「人生そのもの」。熱い瞬間もあれば笑うときも、落ち込むときもあるし、すべてをステージに詰め込みたいと思っているので、今まさしく自分が送りたい理想の人生をWEST.で実現できている気がしています。

中間:やっぱり自分たち自身に向けて歌詞を歌っているような部分もある「ハート」や「証拠」などの熱い感じの歌は褒めていただくことも多いので持ち味になっているんじゃないかなと思います。デビューからそれぞれ葛藤もあったはずなので、より思いを込めて届けられているはずですし、僕自身もメンバーが歌っている姿を見るとすごく勇気をもらえるんです。

今回は伯井(太陽/関西ジュニア)に向かって歌っている部分が多いんですが、まっすぐに応援している表情や「GO!」と応援しているだけでも熱が込もっていると思うので、そこは一つの強みだと思っています。

◆WEST.が悲しみを乗り越えたエピソード

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、10年欠けることなくやってきたみなさんのこれまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。

濱田:どうですか、藤井さんは。

藤井:あんまり感情がないんで(笑)。

小瀧:こわ(笑)!

神山:それだけ書かれちゃうと…(笑)。

濱田:あるでしょうが!

藤井:(笑)。感情がないとまでいかなくても、すごく悲しむこともあんまりなくて。

濱田:プラス思考ってことか!

神山:もう感情の波が一番ない。一番落ち着いている。

濱田:あんまり悩みすぎないんですかね!

重岡:そんなんばっかりやけどな~。

小瀧:ぴったりな人いた。

濱田:やっぱり彼は曲を作るときに結構悩まれていて、命がけで作っていらっしゃるので…。

重岡:最近あったことだと、すべった後に一言言ってバッとウケるときは、悲しみを乗り越えた瞬間でした(笑)。

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