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森香澄、鈴木おさむ氏脚本ドラマで主演 “同じ映像が2回流れる”新感覚ドラマ誕生【栞ちゃん 心の声を聞かせてよ】

モデルプレス / 2024年11月14日 5時0分

森香澄「栞ちゃん 心の声を聞かせてよ」ビジュアル(C)テレビ朝日

【モデルプレス=2024/11/14】フリーアナウンサーの森香澄が、鈴木おさむ氏脚本のテレビ朝日系ドラマ「栞ちゃん 心の声を聞かせてよ」(12月13日/よる11時15分~深夜0時15分放送)で主演を務めることが決定。“あざと女”を熱演する。

◆森香澄主演×鈴木おさむ氏脚本「栞ちゃん 心の声を聞かせてよ」

本作は、2024年の3月末まで放送作家・脚本家として第一線で活躍していた鈴木氏が現役時代に執筆し温存していたという、いわば幻の企画。そんな貴重な作品で主人公の栞を演じるのは、可憐なビジュアル&あざとかわいい言動で“令和のあざと女王”との呼び声も高い森。2023年、テレビ東京のアナウンサーから転身し、バラエティー番組のみならず、ドラマ「たとえあなたを忘れても」(ABCテレビ/2023年)、「伝説の頭 翔」(テレビ朝日/2024年)など話題作で幅広いキャラクターを演じ、人々を魅了し続けている森が、奇想天外な発想で鈴木氏が書き上げた本作でどんな姿を見せるのか。

◆“裏と表”描かれる新感覚ドラマ誕生

また、同じ映像のショートドラマが2度流れる“禁断の新感覚ドラマ”であることも本作のポイント。まずは、心温まる物語に見える<表>編。その後、同じ映像に主人公の心の声を入れた<裏>編が放送される。すると、<表>編ではわからなかった“そんなことを考えていたのか!”という驚きや、“あの表情はそういう意味だったのか”という発見が。視聴者は同じ映像を見ているにも関わらず、2度目で真逆といえる結末を目撃することになる。

鈴木氏が「ありそうでなかった新感覚ドラマ」と語るとおり、3つの物語の<表>と<裏>を見せるという斬新な構成のドラマ。そのうえ、3作共通の主人公・栞は、すがすがしいほどの“あざと女”。人間は言っていることと思っていることが必ずしもイコールとは限らない、そんな“あざと女”の建前と本音を体現する森が、真骨頂といえる熱演で視聴者を魅了する。

第1話では、栞と“今カレ”のデートの様子を描く。交際2周年記念のデートで、思い出の観覧車に乗りはしゃぐ栞だが、浮かない表情の彼氏が「話がある」と言い始めて…。 続く第2話では、広告代理店勤務の栞の上司が退職することになり、栞ら部下たちは退職日にあるサプライズを準備するが…。そして第3話では、飲み会で出会った御曹司を狙う栞が駆け引きを繰り広げる。

いずれも、まずは<表>編、続けて<裏>編を放送。1話につき同じ映像のショートドラマ2本がセットになっている。<表>編の映像に栞の心の声を入れた<裏>編を見ると、結末がまったく違うものに。森は本作について「2回目の“裏”を見ると1回目の“表”と全然違う物語に!栞ちゃんの表と裏を、ぜひお楽しみください」と語った。そして、あざと女・栞の相手役を務める男性キャスト陣は後日発表される。

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