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“怪演”話題の片岡凜、ブレイク中の心境語る デビューから2年――女優の夢叶えるために起こした行動「突っ走ることが大切」【「海に眠るダイヤモンド」インタビューVol.3】

モデルプレス / 2024年11月20日 18時0分

片岡:そうですね。やっぱり朝ドラの印象がすごく強いみたいで、最近出演させていただいた「嘘解きレトリック」の放送でも、SNSに「きた~サイコパス!」と書かれていました(笑)。今回の作品ではまた違った私を見ていただきたいです。

― デビューから2年ほど経ちますが、ご自身で振り返ってみて女優業に対して考えが変わったり成長を実感したりする瞬間はありますか?

片岡:役を演じるというお仕事をする上で、前よりも役を愛する気持ちがさらに強まってきたのかなと感じます。今回の作品でも、もっとこの子を理解したいという気持ちや、台本にないところでこの子が何を思っているのか常に考えていたいという気持ちが強まりました。

◆片岡凜の“夢を叶える秘訣”

― 劇中の現代パートが“若者が夢を持てない時代”として描かれているように、夢を見つけられない人、やりたいことがなくて悩む人も多くいると思います。片岡さんは女優を志して芸能界に入られたとのことですが、もし悩んでいる人に声を掛けるならどんなことを伝えますか?

片岡:難しいですが、時代に関係なく、自然のままでいいのかなと思います。でも夢を持ったら、そこに向かって突っ走ることがベストだと思います。

― そんな片岡さんの考える「夢を叶える秘訣」を教えてください。

片岡:私が知りたいです(笑)。でもやっぱり、ひたすら集中して努力すること、突っ走ることが大切だと思います。

― 片岡さんがSNS活動を始めたのは、女優の夢を叶えるためにまずは表に出よう、というような考えがあったからなのでしょうか?

片岡:その想いはありました。自分でできることを見つけてやりたいという気持ちでいたので、SNSという身近なところから始めました。行動あるのみです!

― 素敵なお話をありがとうございました。

◆インタビューこぼれ話:片岡凜の素顔に迫るQ&A

Q.これまでの撮影で楽しかったことや印象に残っていることは?

尾美としのりさんと宮崎吐夢さんとご一緒させていただいた時に、以前から興味があった昭和のエンタメについてすごく熱くお話してくださったことが印象的でした。時代背景から、当時流行っていた作品や皆さんが初めて観た映画まで、いろいろなお話を聞きました。

Q.昭和のエンタメの中で興味があるものや思い出深い作品はありますか?

片岡:ドラマ「過ぎし日のセレナーデ」(1989)を観たいです。父から「出演されている方のお芝居が本当にリアルで素晴らしい」「芝居をやるならこれは絶対に観た方がいいぞ」と言われて気になっています。

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