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伊藤健太郎、カンテレドラマ初主演 愛希れいか&乃木坂46弓木奈於と群像劇に挑む【未恋〜かくれぼっちたち〜】

モデルプレス / 2024年11月17日 6時0分

愛希れいか、伊藤健太郎、弓木奈於(C)カンテレ・フジテレビ

【モデルプレス=2024/11/17】1月からカンテレ・フジテレビ木曜深夜にカンテレ×FODドラマ枠が新設。第1弾として2025年1月9日より、伊藤健太郎が主演を務めるオリジナル作品「未恋~かくれぼっちたち~」(カンテレ:毎週木曜24時25分~24時55分/フジテレビ:毎週木曜26時25分~26時55分)が放送される。

◆伊藤健太郎主演「未恋~かくれぼっちたち~」

同作は、夢を諦め、自分の気持ちと向き合うことから逃げている主人公が、性格が真逆の2人の女性と向き合い、前向きに変わっていく群像劇。伊藤は、漫画編集部で働く主人公・高坂健斗を演じる。健斗がかつて心を開きかけた変わり者の年上派遣社員・鈴木(柿沼)みなみを愛希れいかが演じる。そして、伊藤が演じる健斗が担当する売れっ子アイドル漫画家・深田ゆずを乃木坂46の弓木奈於が演じる。

伊藤にとって、同作がカンテレドラマ初主演。脚本は、数々のドラマの脚本や舞台の演出を手掛け、俳優としても映画「ラストマイル」や舞台「ブラック・コメディ」に出演するなど、幅広く活躍する吉田ウーロン太氏を始めとして、「劇団普通」を主宰する石黒麻衣氏、さらに、関西テレビ局員である木村淳氏と中林佳苗氏も参加。複数の脚本家が協力し、Z世代の繊細な感情をより多角的に描いていく。

◆伊藤健太郎・愛希れいか・弓木奈於が初共演

伊藤演じる健斗は、何事にも準備を怠らず、仕事を完ペキにこなすコミック誌の編集者。ついたあだ名は“ミスターリスク回避”。「小説を書きたい」という思いを持ちながらも、その気持ちに気付いていない“ふり”をしている。そんな虚無感を抱えながら過ごしている中で、みなみとゆずと出会い、自分の気持ちに正直な2人を見て感化され、本当の気持ちと向き合っていくという複雑な役どころ。近年では、大河ドラマ「光る君へ」(NHK)に出演し、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」では、第47回日本アカデミー賞・優秀助演男優賞を受賞するなど、俳優としてますます表現力に磨きがかかり、どんな役でも見事に演じる伊藤が、今作ではどのような演技をみせるのか。

愛希演じるみなみは、新人賞を受賞した経歴のある“元小説家”で、健斗にとって忘れられない人。ゆずのファンで、ゆずの作品を連載している出版社に派遣社員として入社したところ、健斗と偶然再会することに。“普通の幸せ”を手に入れたくて、一度小説を書くことから離れたものの、健斗と再会して、感情を文字にすることの大切さを実感し、もう一度書いてみようと新たな一歩を踏み出すという役どころ。愛希は、元宝塚歌劇団・月組トップ娘役という実力派であり、退団後は「エリザベート」「マタ・ハリ」などのミュージカルでタイトルロールを演じたほか、NHKドラマ10「大奥」などの映像作品に出演するなど活動の幅を広げ、来年には大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」への出演が決まっている。

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