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朝ドラ「おむすび」結(橋本環奈)に見せなかった陽太(菅生新樹)の涙が「切なすぎる」と話題「カムカム」勇(村上虹郎)と重ねる声も

モデルプレス / 2024年11月18日 10時30分

菅生新樹「おむすび」第36話(C)NHK

【モデルプレス=2024/11/18】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第36話が、18日に放送された。主人公・結(橋本)と幼なじみ・陽太(菅生新樹)のシーンが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

◆「おむすび」結(橋本環奈)が糸島から神戸に旅立つ

結(橋本)たちが福岡・糸島から神戸に旅立つ日、駅には祖母・佳代(宮崎美子)や陽太が見送りにやってくる。陽太から干物を渡された結は「今までありがとう。うちが糸島に来てすぐ馴染めたのも、ずっと楽しく過ごせたのも陽太のおかげやけん。家族やって思っとう」と感謝。「家族?」と聞き返す陽太に、結は笑顔で「うん。お兄ちゃんみたいな、弟みたいな大切な家族。本当に感謝しとう。ありがとう」と頭を下げた。

陽太は「くっさ!辛気臭いわ、おむすび」と明るく振る舞い「お前にそんなんは似合わんって。とにかく、じっちゃんとばっちゃんのことは任しとき。それと、あのヨン様(翔也/佐野勇斗)。あいつが泣かすようなことばしたら言え!神戸やろうが大阪やろうが飛んでってぶん殴っちゃるけん」と精一杯の笑顔で送り出す。陽太は結が乗った電車に大きく手を振り、結の姿が見えなくなると、堪えきれず涙を流した。

◆「おむすび」陽太(菅生新樹)の振る舞いが話題に

想いを寄せていた結から家族みたいだと言われてしまった陽太。複雑な心境ながらも笑顔で結を送り出し、見えないところで涙する姿に視聴者からは「切なすぎる」「泣き顔にもらい泣きした…」「最後まで最高の幼なじみだった」「抱きしめてあげてたい」「陽太よく頑張った」「幸せになってほしい」などの声が上がった。

また、同日から再放送がスタートする2021年後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月〜金曜日・午後0時30分〜)に登場する雉真勇(村上虹郎)と重ねる声も。勇は主人公・安子(上白石萌音)に幼い頃からずっと想いを寄せていたが、兄・稔(松村北斗)を想い、のちに結婚した安子の幸せを思って奔走する献身的な姿が印象的なキャラクターだった。勇と陽太は、好きな相手の“家族枠”となっただけでなく、野球に打ち込み、好きな相手に「あんこ」「おむすび」と食べ物のあだ名をつけるという共通点もあり「陽太が完全に勇コースを辿ってる」「勇ちゃん枠」「勇と話が合いそう」「勇ちゃんポジション」といった声も上がっている。

◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」

朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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