田中圭、米倉涼子のハプニングを手助け＆エスコート「若手感覚でいられる」先輩俳優揃いの現場に感慨も【劇場版ドクターX】

米倉涼子、田中圭（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/11/19】俳優の田中圭が11月19日、都内で行われた『劇場版ドクターX』（12月6日公開）完成披露舞台挨拶に、共演の米倉涼子、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳、染谷将太、西畑大吾（なにわ男子）、遠藤憲一、脚本の中園ミホ、田村直己監督とともに出席。米倉のハプニングを手助けする場面があった。

◆田中圭、米倉涼子のハプニングを手助け＆エスコート

新米医師時代に未知子（米倉）に出会い、医療インフルエンサーに転身しながらも未知子の影響で医師に戻ってきた森本光役を演じた田中。「12年前からちょこちょこ参加させていただいていて、自分も年齢を重ねて40歳になったんですけど、他の現場に行くと後輩が増えてスタッフさんも年下がいっぱいいる中、これだけ素晴らしい先輩たちがいて自分が若手感覚でいられる現場ってもう『ドクターX』しかなくて、この人数の素敵な先輩たちが集まることもない」と感慨深げに挨拶。

一方で「先ほど裏で、ここに登壇するまでの導線を確認するのに5分くらいワーキャーワーキャー言ってるんですよ（笑）。そんなわかんない！？って言うくらいの愛すべき先輩がいる現場がなくなってしまうのは寂しいな、とさっき思いました（笑）」と先輩俳優たちのやりとりを見て感じたことを明かし、笑わせた。

またこの日、米倉のロングドレスの裾がヒールに引っかかり転びそうになるハプニングがあったが、田中はすかさず手を差し伸べてエスコートしていた。

◆米倉涼子主演「劇場版ドクターＸ」

2012年10月より7シリーズに渡りテレビ朝日系列で放送されていた連続ドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子～』。米倉演じる大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩く孤高のフリーランス外科医・大門未知子の活躍を描いた医療ドラマが、今回の映画化をもって12年に渡るシリーズの完結を迎える。（modelpress編集部）

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