乃木坂46、全国5都市Zeppツアー「36thSGアンダーライブ」完走 “座長”奥田いろはのサプライズにメンバー涙
モデルプレス / 2024年11月21日 10時50分
◆吉田綾乃クリスティー「乃木坂46の未来を私たちに託してほしい」
その後も矢久保美緒が「生まれたままで」「雲になればいい」「口ほどにもないKISS」と乃木坂46愛が強く伝わる選曲でファンのハートを掴み、岡本姫奈は「三角の空き地」「その先の出口」「自由の彼方」をバレエで培った表現力にてパフォーマンス。吉田綾乃クリスティーは「乃木坂46の未来を私たちに託してほしい」という思いを込めて「君が扇いでくれた」「低体温のキス」「君は僕と出会わない方がよかったのかな」を緩急付けて歌唱し、ツアー初登場となる中村麗乃は自身のセンター曲「悪い成分」を筆頭に、声が出にくい状況下ながらも「でこぴん」や「欲望のリインカーネーション」を力量の高いダンスで表現してみせた。
さらに、向井葉月は「ブランコ」「Threefold choice」「My rule」を通して8年以上にわたりグループで深めたアンダーライブ愛を遺憾なく発揮し、松尾美佑は自身の背中を押してくれた「錆びたコンパス」「もう少しの夢」やダイナミックなダンスを交えた「滑走路」を堂々と歌う。そして、本ブロックのトリを務める座長の奥田は、「初恋の人を今でも」「コウモリよ」と高低差の強い選曲で観客を魅了したかと思えば、「左胸の勇気」をギター弾き語りで披露し、その多才ぶりでオーディエンスから称賛の拍手を浴びた。
◆座長・奥田いろは「何も後悔はありません」
ライブ後半では奥田を中心とした「アンダー」を筆頭に、メンバーが一丸となってアンダー楽曲を立て続けに披露していく。伊藤&林のダブルセンターによる「さざ波は戻らない」や佐藤楓をセンターに迎えた「届かなくたって…」といった3期生以降のメンバーを中心とした楽曲はもちろん、黒見を中心に据えて激しく展開される「Hard to say」や林が艶やかさを見せる「Under’s Love」も織り交ぜられ、アンダー楽曲の懐の深さを提示。そして、激しく点滅する照明演出を交えながら、松尾を筆頭に堂々とした佇まいで豪快なパフォーマンスを披露する「踏んでしまった」で、ライブは最高潮に到達する。
最後の楽曲に入る前に、座長の奥田が現在の心境を口にする。彼女は「私はこの3年間、アンダーメンバーとして活動してきました。当初は自分に自信を持てなくて、どう頑張ったらいいのか悩んだ時期もありました。そんなときに自分に与えられたのがアンダーライブという場所」とここまでの道のりを説明。続けて「今回座長として(ツアーを)回らせていただくことになり、こんなに貴重な機会ってないから、全身全霊で、後悔がないようにと臨みました。こうして千秋楽を迎え、私は胸を張って言えます。頑張りました。何も後悔はありません」と、力強く宣言してみせた。そして、最後に彼女を支えてくれたファンへ向けて感謝の気持ちを込めて、自身の初センター曲「落とし物」を情熱的に歌い踊り、ライブ本編を見事に締め括った。
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