1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

櫻井海音&齊藤なぎさ【推しの子】実写化への“プレッシャーを上回った感情” 互いの呼び方&信頼も明かす【モデルプレスインタビュー】

モデルプレス / 2024年11月22日 6時0分

― アイドル経験があったからこそできたこと、逆に難しかったことはありますか?

齊藤:アイドルをやっていなかったらできなかったことばかりで、歌やダンスを覚えることはもちろん、“アイドルになりたい”という気持ちも自分がずっと持っていたからこそ演じやすかったなと思います。「短時間のうちに何曲も覚える」というのもアイドル時代に毎日のようにしていたことだったので、あまり難しくはありませんでした。

◆櫻井海音&齊藤なぎさ、撮影中にすり合わせたことは?

― 今作でお2人は双子のアクアとルビーを演じていますが、撮影中にすり合わせたことはありますか?

櫻井:撮影中、生真面目な話は全くしていないんです(笑)。でも、それはお互いへの信頼がちゃんとあったからですし、作品にかける思いや原作へのリスペクトを現場にいて感じていたからこそ、言葉がなくても成立していたと思います。(齊藤を見て)僕は信頼していました!

齊藤:僕“は”って言わないでください、僕“も”(笑)!そして、私“も”信頼していました!

― お2人のやり取りを見ていると仲の良さが伝わってきますが、距離を縮めたきっかけはあったのでしょうか?

齊藤:(櫻井は)“座長”ということもあって、最初の頃からスタッフさん、演者さん関わらずみんなに話しかけてくれていました。私にも喋りかけてくださって、食べ物の話とかをたくさんしました(笑)。

櫻井:(笑)。撮影中は本当に色々なことを話したと思うんですけど、内容はほぼなかったと思います(笑)。

でも、ルビーがアクアをビンタするシーンがあって、そこについては話をしました。最初「人を殴ったことがない」と言ってビンタを躊躇っていたから、「本気できてくれないと受けられないよ」って言いました(笑)。

齊藤:人にビンタをした経験がなかったので、最初は躊躇いました(笑)。

◆櫻井海音、齊藤なぎさを“なぎめろ”と呼ぶ理由

― 劇中では「アクア」「ルビー」と呼び合っていますが、実際にはお互い何と呼んでいるのでしょうか?

齊藤:私は“櫻井さん”呼びですね。櫻井さんからは“なぎめろ”ってずっと呼ばれています、 “2代目なぎめろ”って(笑)。

櫻井:僕の高校の先輩に“なぎめろ”って呼ばれている人がいたので、「なぎさ」という名前を聞いたときに“なぎめろ”が頭に浮かんだんです(笑)。

齊藤:(笑)。

櫻井:“なぎめろ”っぽい雰囲気もあるなと思って、“2代目なぎめろ”と呼ばせていただいています!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください