1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

上川隆也、フジ制作連ドラ初主演「名探偵コナン」脚本家原作小説「問題物件」を映像化【コメント】

モデルプレス / 2024年11月22日 5時0分

上川隆也(C)フジテレビ

【モデルプレス=2024/11/22】俳優の上川隆也が、2025年1月期のフジテレビ水10ドラマ『問題物件』(毎週水曜22時~)にて主演を務めることが決定。上川がフジテレビ系連続ドラマに出演するのは約8年ぶり、初のフジテレビ制作連続ドラマ主演を果たす。

◆上川隆也主演ドラマ「問題物件」

本作は、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、頭が切れて腕っ節が強く、人間離れした破天荒さを持つヒーローとお人よしのヒロインが鮮やかに解決していく不動産ミステリーだ。

原作は、2024年公開した映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(東宝)の脚本などを手がける作家・大倉崇裕氏の『問題物件』、『天使の棲む部屋』(いずれも光文社)。これまで、ドラマ『福家警部補の挨拶』(2014年/フジテレビ)、『警視庁いきもの係』(2017年/フジテレビ)でタッグを組んだプロデューサー・貸川聡子と3度目のタッグで、『問題物件』を映像化する。誰にとっても身近な存在である“家”を舞台に、人並み外れた記憶力と天才的な推理力を持つ謎の男が、不可思議な事件に隠された謎を鮮やかに解き明かしていくミステリードラマがここに誕生する。

◆上川隆也、謎の探偵演じる

主演の上川が演じるのは、黒づくめの服に黄色のジャケットを羽織った独特な雰囲気を持つ謎の男・犬頭光太郎(いぬがしら・こうたろう)。不動産会社に勤務するOLで、心霊物件など不可思議な現象に関するクレームを扱う部署に勤務する若宮恵美子(わかみや・えみこ)の前に風のように現れては雷のように事件を解決し、風のように消えていくが、その正体は不明。うさんくさい見た目と雰囲気を醸し出しているが、抜群に頭が切れ、人並み外れた記憶力と天才的な推理力を生かして、物件に隠された謎を見事に解決していく。

心霊現象などはまるで信じておらず、どんなことが起きても動じず、面白がってしまう。その一方で、気が短く、すぐに手や足が出てしまう一面も。本当か嘘(うそ)か「吾輩は犬である」などと冗談めかし、ミステリアスなそぶりを見せる犬頭を、恵美子は「犬の化身なのではないか」と勘繰るが。犬頭は一体何者なのか。なぜ、突然、恵美子の前に現れるようになったのか。

上川がフジテレビ系連続ドラマに出演するのは、2017年に放送したドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』以来約8年ぶり。35年の長いキャリアの中で、さまざまなキャラクターを演じてきた上川が演じる“謎の男”の正体とは。脚本はドラマ『ごくせん』シリーズ(日本テレビ系)や『花咲舞が黙ってない』シリーズ(日本テレビ系)、『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)、『忍者に結婚は難しい』(2023年/フジテレビ系)、2025年公開予定の映画『ババンババンバンバンパイア』など、次々と話題作を生み出す松田裕子が担当し、演出は現在放送中のドラマ『スノードロップの初恋』(フジテレビ系)や、『わたしのお嫁くん』(2023年/フジテレビ系)を手がける紙谷楓らが担当する。今後、犬頭を取り巻くキャラクターや主題歌は続々解禁予定となっている。(modelpress編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください