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長澤まさみ&森山未來が約14年ぶりタッグ W主演舞台「おどる夫婦」上演決定 蓬莱竜太作・演出

モデルプレス / 2024年11月22日 12時0分

長澤まさみ、森山未來(提供写真)

【モデルプレス=2024/11/22】蓬莱竜太作・演出、長澤まさみ、森山未來がW主演を務める舞台「Bunkamura Production 2025『おどる夫婦』」(2025年4月10日(木)より東京・THEATER MILANO-Zaほか)の上演が決定した。

◆長澤まさみ×森山未來タッグ、約14年ぶりに舞台で復活

主演を務めるのは、近年、錚々たる役者陣が揃う作品で主演として唯一無二の存在感を放ち、日本を代表する俳優の1人である長澤。同じく主演を務めるのは、映画・ドラマ・舞台で俳優として数々の受賞歴をもち実力が評価される中、類まれな身体表現とアートへの精通から活躍が多岐に渡る森山。長澤と森山が芝居でしっかりと絡むのは2011年にロングランヒットを記録した映画『モテキ』以来14年ぶりとなる。

◆蓬莱竜太氏、新作書き下ろし「おどる夫婦」

1999年の劇団モダンスイマーズの旗揚げ以来、全作品の作・演出を務めてきた蓬莱氏。2019年には『ビューティフルワールド』で第27回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。外部公演も手掛け、数多くの演劇賞を受賞する他、映画の脚本や人形劇ムービーで初監督を務めるなど、活躍の場を広げている。Bunkamura主催の公演では、2022年シアターコクーンにて上演の天海祐希×鈴木亮平ダブル主演による『広島ジャンゴ2022』で作・演出を務め、今回が2度目の登場となる。前作は、広島弁満載のウエスタン活劇という目を引く設定ながらも、その実描かれたのは現代社会を生きる上で直面する、人間の価値観や社会常識、世間体などからもたらされる不条理への問いかけで、エンターテインメント性のある様相から打って変わるヘビーな物語が観客を裏切り、好評を博した。そんな蓬莱の最新作のタイトルは『おどる夫婦』。新作書き下ろしとなる今作は、とある夫婦の10年間の物語を描く。(modelpress編集部)

◆作品概要

とある夫婦の約10年間の軌跡を描く。現代社会では非常に生きづらい性質を持っている夫婦。故に2人は何となく協力するようにつがいになり、粛々と生活することを好んだ。口にしたことはないが、自分たちのことを理解できるのは自分たちだけで、 互いに相手を理解していると思っていた。しかし、世界は向こうから入り込んでくる。共に生活する中で、やがてほころびが生まれたり、ズレが生まれてくる。不器用な二人は、問題を上手く回避したり、解決するのが苦手であった。ただ、世界に対してこの言いようのない焦燥感を理解できるのは、伴侶だけであると互いに信じている。信じようとしている。2人にはわからない。自分たちは何で繋がっているのか。信頼とか絆とかよくわからない。愛がよくわからない。そんな不器用な夫婦の10年の記録。

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