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WEST.藤井流星「7人でいられて良かった」デビュー10周年迎え思い語る

モデルプレス / 2024年11月22日 21時2分

丹修一監督、WEST.(左から)中間淳太、神山智洋、藤井流星、重岡大毅、小瀧望、濵田崇裕、桐山照史(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/11/22】WEST.が22日、都内で開催された映画『WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-』初日舞台挨拶に出席。デビューからの10年を振り返る場面があった。

◆濵田崇裕、ファンへの感謝語る

この日はデビュー10周年にかけて、それぞれの10年を漢字で表す一幕が。濵田崇裕は「愛」の一字を見せ「この10年は愛されたなということも感じたし、いっぱい愛情を皆さんに注いだなっていうこともあるから。ほんまに、ライブでお客さんと会ったときに、『おお!愛されてるんだ!』っていうのを実感する」とコメント。「ただ立っているだけなのに、こんなに喜んでくれたりとかね。ライブで外周とか行くと、ちょっと目が合って手を振り合うとですね、崩れてくれる子とかいるんですよ。そんな大した人間じゃないよ!と思いながらも、そういうときに、『ああ、すごいことをしているな』とか思ったりして。これが一番強い」とファンへの感謝を語った。

メンバーからの愛を感じることがあるか問われた濵田は「常に感じてます。僕は失敗したりした時に、ちょっとくじけるんですけども、すごいフォローの早さで、くれるんですよ。そういうときに、『ああ良かった、このメンバーで。WEST.で』って思う」と明かしていた。

◆藤井流星「7人でいられて良かった」

小瀧望は「青春」と回答。「この10年、いろんなことを経験させていただいて、本当に楽しくて。笑って、笑い合って、泣くほど笑ったり。僕は17歳から27歳、28歳くらいなんですけど、本当に青春を捧げたなという感じですかね。すごくキラキラした10年でした」と振り返った。

藤井流星は「七」と答え「7人でいられて良かったな、10周年ということが一番なのと、7人で笑い合えているのが」と語るも、笑顔の重岡大毅が気になった様子で「なんでニヤニヤしてんすか(笑)」とツッコミ。重岡は「漢字一文字なのに、ペンで書くとき、細い方で書くんや」といじり、これに藤井は「か細い7人みたいになってますけど(笑)。今回映画もそうですし、ツアーも2つ回らせていただいて。やっぱり笑えているっていいことやなって、すごく感じた。裏でも笑えているし。それが一番難しいことやなと感じながら、噛みしめていましたね。7人でいることを」と答えていた。

メンバーとの関係性については「より仲良くなっていっているというか。本当に、小瀧もよく言うんですけど。『ほんま、この7人で良かったわ』って、普通に裏で言うんですよ」と明かし、重岡も「普通にみんなで次の現場に行くときに。階段上ってる時とか。なんにもないですよ。カメラ回ってないし」と、ふとした瞬間に小瀧がグループへの愛を語ることを告白。これについて小瀧は「特にこの1年は、すごくそれを感じて」「この7人がちゃんと面白い人たちで、楽しい人で助かった。本当に、心が崩れる瞬間とかあったかもしれないんで。『7人でよかったな』っていうのを言い続けてます。で、無視されてます(笑)」と話していた。(modelpress編集部)

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