吉岡里帆、横浜流星の印象語る「共鳴し合えた」

吉岡里帆、横浜流星（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/11/23】女優の吉岡里帆が、23日放送のTBS系「王様のブランチ」（毎週土曜あさ9時30分～）に出演。29日公開の映画「正体」主演の横浜流星の印象を語った。

◆吉岡里帆、横浜流星は「しんし」

本作で、横浜演じる脱獄し逃走を続ける主人公・鏑木の無実を信じる沙耶香役を務める吉岡は、映画のタイトルにちなみ、横浜の「正体」を問われると、「ダブルミーニングなんですけど『しんし』。ひとつはジェントルマンの『紳士』、もうひとつはすごくひたむきに向き合うって意味の『真摯』」と口に。「絶対に面白い作品を作るぞっていう覚悟みたいなものが初日からすごくビビビッときて、その真摯さって現場で連鎖するんで、そこが共鳴し合えた感じが私は現場でしてた」と横浜によって作られた現場の雰囲気を振り返った。

◆吉岡里帆「正体」の脚本を最初に読んだ時の印象は？

作中で、吉岡演じる沙耶香は鏑木を家にあげ、ともに過ごすが、それについて吉岡は「わかってて受け入れるって相当の覚悟がいると思うんですよね。なので一番初めにいただいた脚本の時は『なぜ家にあげるんだ』とか『なぜ彼を助けたいと思うんだろう』みたいなところがすごくハテナが多かった」と最初に脚本を読んだ時の印象を告白。しかし「現場に入ったら横浜さんの佇まいとかご本人から出てくる誠実な姿で信じさせてしまう力があるなって思って、単純に『この人信じたい』って思う感情があるんだなって撮影してからハッとしました」と横浜の姿にその感情が変化したことを明かした。（modelpress編集部）

情報：TBS

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