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ちゃんみな「昔の私にすごく似てる」オーディション脱落者に語った現実「私たちみたいな人間に課せられている定め」【No No Girls】

モデルプレス / 2024年11月25日 17時37分

ちゃんみな(提供写真)

【モデルプレス=2024/11/25】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGが、プロデューサーにラッパー・シンガーのちゃんみなを迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」のエピソード8が22日、BMSG公式YouTubeにて配信された。ちゃんみなが、自身の過去と重ね合わせ脱落した候補者に言葉を送る場面があった。

◆ちゃんみな「自由なことをするためには型にはまらなきゃいけない」

4次審査では、候補者が合宿を通してグループに分かれたクリエイティブに挑戦。トラック(基本のリズム)のみが与えられ、そこに自分たちでメロディー・歌詞・振り付けを制作していった。その中で、DチームのASHA(アーシャ)はラップを得意としながらも、4次審査中にちゃんみなから「ASHAの今の歌い方だと寿命が短い気がするんだよね。声帯的にも負担かかるし元の声をだいぶ変えちゃっているから」と根本的な歌声の面で個人指導を受け、自信を失っていた。

審査結果でも「『もうちょっとここ直していこう』って言ってたと思うんだけど。っていうのもASHAの天井が見えそうだったからなの」と話したちゃんみなは「ASHAが昔の私にすごく似てるんですよ。なので私は正直個人的にすごく感情が入っている」と自分と重ねていることを告白。ASHAのパフォーマンスを「すごく良くなっていた」と評価した一方で「ASHAは、間違っていたら言って欲しいけど多分自由を求めていると思うの。『私の表現、自分の表現何が悪いの?』って。『私がやりたいことやるし、私は自由に自分を表現する』って思ってると思うんだけどそうかな?」と尋ねた。

すると、ASHAは「今この歌い方を辞めたら自分の個性とか魅力が分からなくなって空っぽになるのが分かっていたので、そこから目を離していてずっとパフォーマンスを続けてきていたんですけど、今はありのままのそのままで良かったんだなと思えているのでそこでさらに自由な自分らしいパフォーマンスをしていきたいなと思っています」と過去に抱えた不安と現在の本音を吐露。その思いにちゃんみなは「自由なことをするためには型にはまらなきゃいけないことがあるの」と断言し「やりたくないこともやらなきゃいけないのよ。それでやっと自由が手に入るの。それを私はASHAに教えたかった。『1回やってみろ』って。別に私はASHAの個性を取りたいとかそういうことじゃなかった」と指導の真意を伝えていた。

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