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千葉雄大、抱かれるイメージへの率直な心境と6年間の変化「楽になった部分はある」【「喋って食って零キロカロリー」インタビュー】

モデルプレス / 2024年11月26日 8時0分

モデルプレスのインタビューに応じた千葉雄大(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/11/26】「どう見られているかとかそういうものがなくなって楽になった部分はあるかもしれないです」━━━━書籍「喋って食って零キロカロリー」を発売した俳優の千葉雄大(ちば・ゆうだい/35)が、モデルプレスのインタビューに応じた。本書は、2018年から現在まで雑誌「プラスアクト」で連載中の毎月千葉がなにかを食べながら喋っているだけの連載“千葉雄大のひとり語り”をまとめた1冊。インタビューでは6年間の自身の変化や、千葉の「夢を叶える秘訣」を質問。“かわいい”など様々なイメージで語られてきたことへの、率直な今の心境とは?

◆千葉雄大、連載約6年分の“ひとり語り”書籍化

30代目前から30代前半の“千葉思考”を発売当時の時間軸のまま再構成。YouTubeにて自身のラジオ番組「千葉雄大のラジオプレイ」を配信するほどのラジオ好きで知られるように、雑談のように見えて言葉選びを大切にする彼の会話や手書きのメッセージは、たまに心に響く気づきを与えてくれる。

◆千葉雄大、雑談+手書きコラムでの気付き

― 連載が書籍になりましたが、読み返して新たに気付いたことは?

千葉:締めの言葉が割と似ている月も多くて、違った悩みや出来事について話していても、「こうすればいいんじゃないか」と1個集約する場所が一緒だったので、自分はそういうところで変わっていないし、折り合いをつけて生きているのかなと感じました。「とりあえず頑張ろう」とか「そういう日もある」とか、ネガティブなことをネガティブとしてだけ捉えるというよりは面白がれたら良いみたいな締めが多かった気がします。

― 毎月喋った後に手書きのコラムで振り返る形式がこの連載ならではだと思うのですが、連載を続けてきて気付いたことや財産になっていると思うことはありますか?

千葉:客観的に自分の意見を見ることができますよね。インタビューで話したことを文字に起こしてもらっているんですけど、それを読んで「なんでこんなことを言ったのかな?」とか「こういう意味じゃなかったはずなんだけどな」とか、そのとき喋ったことではあるのに後から読むと違うなと思うこともあるんです。手書きの方が割と推敲して書いているところがあるので、そういうのは面白いなと思いました。普通に人と話していても帰り道に「なんであんなことを言っちゃったんだろう?」とか「もうちょっと上手い言い方あったんじゃないかな」と思うことが僕はあって、そう思ったときに帰り道にLINEで送るんですけど、手書きの部分はその感覚に近かったです。

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