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「苦しみながらお仕事をしたくない」自らを犠牲にする先輩キャバ嬢への本音 ゆゆ&JURIが競争社会で“仕事もプライベートも充実”のスタイル貫く理由<モデルプレスインタビュー>

モデルプレス / 2024年12月9日 19時0分

それに、エースはやっぱり有名店なので、毎日毎日新規でいろいろなお客様が来てくれて出会いがたくさんあるというところも、無理せずに自分のスタンスを保ち続けられる理由だと思います。お店の環境が良いので、ラッキーだなと思っています!

― 働いてみてわかっていったこともあるのですね。でもそこまで自分のスタンスを貫くには、ちゃんと自分の意思を持っていないと難しいこともあるのかなと思ったのですが、何かきっかけがあったのでしょうか?

JURI:私は綾田社長の言葉がきっかけです。「無理して頑張っていたらそれが出てしまうし、JURIはその場にいるだけで太陽のような存在だから、笑って楽しんで仕事をしてくれたらいいよ」と言ってくださったんです。ちょうど私が働き方に悩んでいた時に全部察してプラスの言葉をかけてくださったので、その時に考え方も変わったし、仕事も楽しくなりました!

― そうだったのですね。勝手なイメージですが、キャバ嬢の皆さんは売り上げを上げるほどすごいとか、競争が厳しい世界という印象が正直ありました。

JURI:そうですよね。もちろん売り上げも大事なのですが、ランキングだけを気にしちゃうと、どうしてもその必死感が出ちゃうから…。社長の言葉をきっかけに、焦らずに自分のペースで楽しむことを1番大事にして仕事をするようになりました!

ゆゆ:もちろん、ランキングの上に行きたい!という女の子は、その子のペースで頑張っていると思います!いろんな子がいるけど、やっぱり私たちの考えは、お客様も楽しくて気付いたらお酒をたくさん飲んでしまっていたという感じが理想です!

◆ゆゆ&JURI、プライベートでも仲良し

― お2人は、入店時期も近くて境遇が似ていたことで仲良くなったのですか?

ゆゆ:2人とも芸能をやっていた過去もあるし、入店時期も、働き方の考えも似ていたので、今では仕事終わりに一緒にご飯に行くくらい本当に仲良しです!

JURI:私はすべてを辞めて東京から大阪に来たので、大阪に友だちもゼロの状態だったんです。ゆゆちゃんとはシンプルに性格が合うし、気を使わずに仕事の悩みも話せるし、本当に仲良しです!でも売り上げのこととか全然話さないよね?

ゆゆ:うん。ここの2人は仲も良いし、確かに比べられることは比べられるんですけど気にしてないです。

JURI:まじで気にしてない。

ゆゆ:あとは客層も全然被らないんです!顔のタイプも違うし、お客様の年齢層も違う。系統が似ていて、お客様も被ることがあるなら、もしかしたらここまで仲良くはいられなかったかもしれないですけど(笑)。

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