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【推しの子】あの演じる“MEMちょ”ツノカチュは「計14本用意」制作者がこだわり・熱い想い語る<モデルプレス独占>

モデルプレス / 2024年12月2日 12時0分

あの/モデルプレス独占カット(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会

【モデルプレス=2024/12/02】『【推しの子】』のドラマシリーズ配信を記念して、話題沸騰中の「B小町」についてのモデルプレス特別連載がスタート。第1弾は、あの演じるMEMちょの誕生秘話。トレードマークである“ツノカチューシャ”制作者が語る、熱い想いとこだわりが公開された。

◆【推しの子】あの演じる“MEMちょ”トレードマーク秘話

Amazonと東映による【推しの子】を実写映像化する共同プロジェクトが始動し、ドラマシリーズをPrime Videoにて11月28日21時より世界独占配信中。その続編となる映画『【推しの子】-The Final Act-』は東映配給にて12月20日より全国公開される。

伝説のアイドル・アイ(齋藤飛鳥)がかつてセンターを務めていた“初代「B小町」”の意志を引き継ぎ、ルビー(齊藤なぎさ)、かな(原菜乃華)、MEMちょ(あの)の3人で結成された、新生アイドルグループ「B小町」。今回は、B小町のメンバーで人気インフルエンサーとしても活動する、MEMちょのトレードマーク・“ツノ”に関する秘話が、制作者によって明らかとなった。

本作のために計14本も用意されたという、こだわり抜かれた“ツノカチューシャ”。MEMちょのツノ制作を担当したのは、“日常にもっとパーティーを”をテーマに活動する「ツノカチューシャ」(通称「ツノカチュ」)アーティストのリリコラム氏(ririco:ramu)。「ツノカチュ」制作の第1人者として2010年末から活動をはじめた彼女は、「人間のふりをして生活している現代悪魔さんたち」に向けて、“ツノカチュを着用している間は本来の自分を解放してほしい”という、強い思いをもって制作を続けている稀代のアーティストだ。

◆MEMちょの“ツノ”は「原作の漫画やアニメの登場シーンを何度も繰り返し見て」

かねてから原作「【推しの子】」の大ファンであり、MEMちょのツノを初めて目にした際、まさに理想とするデザインであり大変驚いたというリリコラム氏。「私自身も、イラストから飛び出した小悪魔的なツノカチューシャの制作を目指しているので、まさしくそういうタイプをつけているMEMちょちゃんはとても好きなビジュアルとキャラクターでした」と語る彼女は、オファー当時の心境を振り返り「最初はご連絡いただいたメールを三度見しました。13年間制作を続けてきて良かった」と喜びを明かす。

「B小町」でのアイドル活動時から就寝時まで、日常の全てにおいてツノをつけて生活しているMEMちょ。ドラマ&映画『【推しの子】』の劇中において登場する彼女のツノカチュは、リリコラム氏が“現実でもしMEMちょに制作を依頼されたら”という想像をもとに、豊富なデザインが用意された。

「MEMちょちゃんが実際に存在していたら、リリコラムの存在を知ってくれている可能性もありえなくないのかも?と。また、おしゃれで流行りに敏感なMEMちょちゃんだったら、お洋服やシーンに合わせて色んなタイプのツノカチュを揃えるのかな?と思いました。原作の漫画やアニメの登場シーンを何度も繰り返し見て、MEMちょちゃんに似合いそうなカラーや柄を沢山のパターンで作ってみました」と熱い想いとこだわりを語った。(modelpress編集部)

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