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「あのクズ」倉悠貴、玉森裕太は“気さくな方” 表裏の顔演じる役作り&奈緒から学んだこととは

モデルプレス / 2024年12月3日 6時0分

倉悠貴「あのクズを殴ってやりたいんだ」第9話(C)TBS

【モデルプレス=2024/12/03】女優の奈緒が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜よる10時~)。この度、葛谷海里(玉森裕太/Kis-My-Ft2)と同じ部屋に住むルームメイト・相澤悟を演じる倉悠貴からのコメントが到着した。

◆倉悠貴、役作りの工夫明かす

海里にとても懐いているが、実は海里には言えない秘密を抱えていている相澤。そんな相澤に動きのある3日の第9話放送を前に、GP帯のドラマにレギュラーとして初出演する倉が、相澤を演じての感想や、共演者の印象などを語った。

倉は今回演じる相澤は「秘密を抱えている役なので表裏の顔があるんです。相澤という役を演じながら、さらにもう1人を演じている感じがあって、普段の芝居とは違った面白さがあります」とコメント。また、「裏の顔を出す塩梅が難しいですね。あまりやりすぎてしまうと視聴者の方に悟られてしまう。ストーリーのノイズにならない程度に演じ分けることについては監督たちとも話し合いました」と演じる上での工夫を明かした。

◆倉悠貴、奈緒から現場のノウハウ学ぶ

主演の奈緒の印象については「放送を見て、こんなにコメディの要素もあるんだと驚きました(笑)。しかもそのコメディ具合を奈緒さんがすごく魅力的に演じられていて。今作ではあまり共演シーンがなかったのですが、2度目の共演なので、待機部屋などで喋ることがあったときに変わらず素敵な人だなと思いました」と意外な一面があったと告白。

「僕がGP帯のドラマにレギュラー出演することが初めてなので、あまりノウハウがなくて…。映画や配信ドラマに比べると現場のスピードが速いので『どういうふうにやっているんですか?』と相談しました。現場での奈緒さんの姿を見ていると、一切妥協していないというか、平均点がものすごく高い感じがしますし、とても勉強になりました」と話した。

◆倉悠貴、印象に残っているシーンは海里(玉森裕太)との場面

共演するシーンの多い玉森については「すごくスタイリッシュでクールなイメージだったのですが、気さくで少しユニークなところも持ち合わせている優しい方でした」と口に。「撮影現場では、僕が思い描いていたものとは違うイメージを提示してくださいますし、『これってどう思う?』『これってこうしたほうがいいんじゃないかな?』と積極的にシーンについて相談してくださるので、僕も玉森さんに相談に行きやすかったです」と交流も明かしていた。

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