“伝説のキャバ嬢”ひめか「包み隠さず正々堂々すべてを伝えられた」初の書籍決定で騒動にも初言及【可愛いだけじゃだめでした】

ひめか（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/12/06】2023年まで大阪・北新地エースグループの「RAISE」のNo.1キャバ嬢として活躍し、2月に「CLUB RAISE」の社長に就任したひめか（HIMEKA）が12月3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。自身初となる書籍「可愛いだけじゃだめでした」を出版することを発表し、現在の心境について語った。

◆ひめか、騒動後初YouTube更新で心境語る

ひめかは、自身のYouTubeチャンネルを通じて「ご報告が遅くなってしまい申し訳ありません。」と題した動画を公開。8月頃から、男性客との過去のトラブルがSNS上で話題となっていたが、今回の動画で初めて沈黙を破り、冒頭には「8月の末からお騒がせしていた件、すみませんでした」「もっと早く伝えるべきだったり、声明したかったんですけど、遅くなってしまったこと、申し訳なく思っています」と頭を下げて謝罪した。

また、同日に公開されたヒカルのYouTubeチャンネルでも騒動について、詳細を説明しているひめか。「自分の中で伝えられること、できる限り動画で話させていただいたので、今回のこの動画とヒカルさんの動画で色々意見はいただくと思うんですが、今回のコメントをおきに自分の口から声明することはありません」と宣言した。

YouTubeについては、これまで周囲の支えがあり続けてきたが「自分がプレイヤー時にずっと数字に追われてきたことから、卒業して数字に追われる生活の苦しさだったりしんどさから、正直ずっと逃げてきました」と心境を吐露。不安やプライドが邪魔をしてしまい、初められなかったというが「支えてもらっている方や、自分のためにもYouTubeに向き合って個人チャンネルでやっていこうと思いました」「数字にこだわっていきたい」と意気込みを明らかにした。

◆ひめか「ありのままを映し出す」初の書籍を発売

動画内では、書籍「可愛いだけじゃだめでした」を出版することを報告。元々は、スタイルブックの発売を予定していたが、8月からの騒動を受け、「5年間を振り返る、ありのままを映し出す本を作ろうとなりました」と書籍販売までの経緯を説明し、「自分が悪かったことやずっと言えなかったことを包み隠さず正々堂々すべてを伝えられた」と同書について語った。

最後には、「色んな意見やコメントがあると思うんですけど、この動画で収めていただけたら」と呼びかけ、発信できない中でも応援してくれたファンには「このようなことがあってもずっと応援してくれているファンに感謝と声明が遅くなってしまったこと、改めてごめんなさい」と伝えたひめか。「もっと本当は早く伝えたいこともいっぱいあったんですけど、自分自身がちゃんと整えて、まっすぐ伝えられるときまで中途半端に伝えたくないなと思い、遅くなってしまいました」と発信が遅れた理由を説明し、「約4ヶ月皆さんからのメッセージが、すごい自分の中で支えられたし活力になっていました」と改めて感謝した。最後には「これからも応援し続けてもらえる私になれるように、今まで以上に頑張ろうと思っているので応援し続けてもらえたら嬉しいです」と呼びかけている。

◆“伝説のキャバ嬢”ひめか、CLUB RAISE社長・ファッションイベントでも活躍

18歳からキャバクラで働き始めたひめかは飲酒ができないにも関わらず、その天性の美貌から、入店後約3ヶ月でNo.1まで一気に上り詰めたことで話題に。2023年10月に開催したラストバースデーイベントでは、3日間で5億円の売上を突破するなど第一線で大きな功績を残し、その後2024年2月11日には「CLUB RAISE」の社長に就任した。

また、社長業のみならず、「東京ガールズコレクション（TGC）」や、「KANSAI COLLECTION（関西コレクション）」などファッションイベントにも続々出演。モデルとしての活躍ぶりにも注目が集まっている。（modelpress編集部）

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